小さい頃からおふとん大好き
以前、夜中に何度もふとんを出入りするおむすびのお話をしましたが、
ふとんを出たり入ったりは・・・
アオイは一晩でせいぜい1回。
或いはゼロ(ふとんに入ってこない)。
一方ユズは、何度も出入りを繰り返すタイプ。
ユズにとって、夜は飼い主と寝るのが当たり前。
ひとりで寝るなんていうあたまは、毛頭ない。
飼い主が寝支度をして、テレビや明かりを消し始めると、アオイはさっさとパネルヒーター&ホットカーペットのぬくぬく寝床に潜り込む。
ユズはふとんの前に座って、飼い主がやってくるのを待っている。
まずは、大好きな腕枕。
ゴロゴロ言ってますな。
愛おしい気持ちがこみあげてきて、頭や背中をナデナデ。
ゴロゴロは更に、大音量に。
手も疲れてきたし、うつらうつらしてきたので、もう寝ようっと。
ユズと私の顔が近いので、耳がパタパタ動く。
私ウトウト、ユズの耳パタパタ。
こっち側にあるシッポもガサガサうごめく。
このシッポが動くのは、どういう意味なんでしょうね?
ナデナデやめるな、ってこと?
せっかく眠りに落ちそうになっても、この耳としっぽで起こされます。
ユズのゴロゴロ音がやっと静かになると寝息が聞こえてきて、「寝たんだな」と思う。
マイペースの成せる業
おむすびがイノシシのように勢いよくふとんから出ていくのに比べて、ユズはけっこう紳士的に出ていくので気がつかないこともある。
この日は、ユズが出ていくのがわかった。
そのあと、ぴちゃぴちゃと水を飲む音。
喉を潤したあと、またやってきた。
わざわざ私の頭の上を通る。
毎度、私の髪の毛を踏むんだよね。
痛いんですけど。
背中のあたりで、ガサゴソやってる。
仕方ないので寝返りを打って、ふとんを上げてあげた。
しばらくしたら、毛づくろいの音でまたもや目が覚めた。
これはやっぱり、三顧の礼じゃなくて三顧の刑、だよね。
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