珍しいユズの毛づくろいショット
潔く年齢に抗わない、ということ
最近外出がめっきり減って、ちょっと考えた。
いっそのことカラーリングやめてしまおうか?
めんどくさいし。
フリーアナウンサーの近藤サトさんが白髪染めをやめてグレイヘアにしたことが、一時話題になった。
でも、私は黒髪に白髪が目立つ程度。
まだ中途半端すぎる。
たとえ将来グレイヘアにするにしても、私の場合近藤サトさんのような美人からは程遠く、ただの疲れたオバサンになるに決まってる。
たぶん、実力と自信と美しさを兼ね備えた女性は、それを失わない限り輝けるのだ。
だけど、私のようにこれと言って胸を張り自信を持てることのない人にとっては、日々遠ざかる若さにしがみついてないと心の踏ん張りもなくなって、一気に老けてしまいそうでこわい。
グルーミングいろいろ
ということで、カラーリングを続けることにした私は、これから夕食です。
来た来た。
アオイ。
私が腰を下ろすとやってくる。
そしてまず、毛づくろい。
アオイの毛づくろいは恐ろしく長い。
30分は平気でやっている。
以前、テレビの動物番組で毛づくろいについてやっていて、オス猫は短くてメス猫は長い傾向にある、と言っていた。
おっしゃる通り!と、私はテレビに向かって膝を打ったものだ。
食べ終わってもまだザリザリやってる。
わたしは食器洗いをしようとその場を中座。
片づけが終わって、戻るとまだやってる。
その動物番組によれば、メス猫の毛づくろいの平均時間は20分だというから、もう平均時間は超えている。
それに比べてガサツなユズの毛づくろいは、あっと言う間に終わる。
私のイメージだと、数分もかからない。
夜、電子レンジで温めたホットアイマスクを持って寝室へ。
待ち構えていたユズが隣でザーリザーリと始めた。
ホットアイマスクが温かいのは10分足らず。
それが冷める気配もないのに、ユズはもう毛づくろい終了。
あっという間にグフグフ言いながら寝ていた。
何事も早いヤツですな。
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