猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

2階にはなにがいる?

 

光る目

 

我が家の2階には・・・

 

毛繕いする猫


猫が突然動きを止めて、あらぬ方向を凝視してること、よくありますね。

動きを止める猫


ユズが毛繕いの途中で見ているのは、2階へ続く階段の方。

ドアの向こうには階段。
何か知らないけど、いつもそっちを気にしている。

 

気にする猫


そんなに気になるならと、ドアを開けてやっても見に行こうとはしない。
ただ、リビングから階段の上を見上げて、ビクビク見ている。

私は気持ち悪くて、つい聞いてしまう。

たずねる女


すると、変な方から答える声が。

答える声



 

アオイも同じ。

突然立ち止まり、耳をピクピク。

立ち止まる猫


へっぴり腰で、ドアの前まで行く。

そろそろと歩く猫


そこからずっと、警戒しながらドアの向こうを気にしている。

警戒する猫


で、またドアをあけてやるんだけど、見に行く様子はなし。

もう~なんなの~?
怖いじゃん。

 

たまらず、アオイに問いかける。

尋ねる女


すると、またまた変な方から答える声が。

 

答える声


声の主はこの人。

答えてる人


三太の説によると、とにかくおどろおどろしいホラーな何者かが、ワイワイと何かを楽しんでいるのだそうだ。

 

ホラーの天才、作家スティーヴン・キング

 

私はホラーが苦手だ。
ホラー映画は観ないことにしている。

 

ただホラー映画でも、スティーヴン・キングは例外。
小説も、キングならホラーでも読む。

私はキングの文章が好きだ。
だから、ホラーでもなんだか味わい深く読んでしまう。

とかなんとか言っても、やっぱりホラーじゃない普通の小説が好きだ。
今日はちょこっと、3つほど私の好きな作品を紹介します。

 

「グリーン・マイル」


以前このブログで記事に書いたことがある。それほど好きな作品。

主人公は刑務所看守の主任。
ある日彼の刑務所に送り込まれた囚人ジョンが引き起こす奇跡を目にしたことで、ジョンの事件の真相を探っていく。


先に小説を読んで、そのあと映画を観に行った。
小説も映画も、最後に号泣しました。

 

 

 

恐怖の四季 秋冬編「スタンド・バイ・ミー」


自分の住む小さな世界を飛び出し、冒険の旅に出かける4人の少年たち。

ノスタルジックな思い出を呼び起こすような映画も良かったけど、小説もやはり素晴らしい。

 

 

恐怖の四季 春夏編「刑務所のリタ・ヘイワーズ」


映画ではタイトルが違って「ショーシャンクの空に」。

映画はキャストが素晴らしくて見応えたっぷり、小説の方も最後の感動は負けていない。

どちらも大好きです。

 *本書には「ゴールデンボーイ」と「刑務所のリタ・ヘイワーズ」がおさめられています。

 

 

 

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