猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴っていきます

なぜ大人になると時間が早く過ぎるのか?

 

にらみ合う猫
双方にらみ合い。手前は私の腹。

 

謙虚

 

すいぶん前のことで何を読んだのか覚えていないが、この記事タイトルの答えとして「人の新陳代謝速度が加齢に伴って遅くなるのに対し実際の時間経過が早いからである」という一説を読んだ時、私はなるほどと合点した。

 
具体的に言えば、加齢した人の体細胞が入れ替わるには、若い人より更に長い時間を要する。
だから、体感的に同じ一年をカウントした時に、加齢すればするほど実際の1年より物理的な時間が長くかかり、え?もうそんな長い時間経ってた?ということになる。

私にとって、これほど明快で納得のいく説明はなかった。

 

 

ある年の上長面談の時、なぜ歳をとるとあっという間に時間が経つと思う?と部長に聞かれた。
私は、老化すると新陳代謝の速度が実際の時間経過より遅くなるからと答えた。

すると部長は言下に「違う違う」と否定し「いろんなことが新鮮じゃなくなって、集中しなくなるからだよ」と言った。
どうやらそこから「仕事に慣れると惰性になるから、新鮮な目線でいろんな角度から切り込んでいってほしい」という話につなげたかったらしい。

私はサラリーマンなので、その場では「あぁ、そうなんですか」と頷いてみせた。
でも私は精神論よりも科学を信じるので、内心では新陳代謝説支持を変えることはなかった。

 

先日、福岡伸一氏の「動的平衡」を読んでいたら、この「なぜ大人になると時間が早く過ぎるのか」についての言及があった。
そしてそこには「実際の時間の経過に自分の生命の回転速度がついていけないから」と書かれていた。

そうだよね先生、と私は思った。
以前私が読んで納得した新陳代謝説も、もしかしたら福岡伸一氏の話だったのかもしれない。

そして、あの時の部長との面談を思い出したのだ。

私が長い会社生活で学んだことは、「人の意見を無下に否定してはいけない」ということだ。
自分は間違ってるのかもしれないという可能性をいつも頭の片隅に置いて、人の意見を最後まで聞いて考えてみる。

自分はいつも正しい?
それは違う。
不完全な動物なんだから、間違うことはたくさんある。

自分は正しいと思い込み周りの話を聞かないと、人は離れていく。
実際あの部長の行く末は、部全体からの総スカンだった。

謙虚さを忘れずにいたい。
私が素敵だなと思うほとんどの人は謙虚だ。
非常に賢くありながら、人の話を聞き、自分が自分がとしゃしゃり出ることなく、偉ぶらない。

 


我が道をいく猫

 

礼儀正しい猫

かち合う猫

譲る猫

遠慮する猫

譲り合う猫たち


以上は私の妄想、うちの猫はこんなに礼儀正しくないし、実際こんな譲り合いは見たことない。
少なくともうちの猫に、謙虚さは似合わない。

実際は・・・。

無断で膝に乗る猫

膝に乗った猫

割り込もうとする猫


アオイは私の腹とユズの間に、グイグイと強引に割り込む。

強引な猫


ユズはものすごくいやーな顔をしている。

膝におさまる猫


アオイはそんなのどこ吹く風だ。

ユズは腹に据えかねると、ぷいっと向こうに行ってしまう。
アオイは、そんなこと構いやしない。

それが猫。

   

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