疲れ知らずの仔猫時代
猫と遊ぶのって、けっこう体力が要るものです。
特に夏は、人間も猫もちょっとバテ気味になりますね。
仔猫は疲れ知らず
仔猫の頃のおもちゃに対する情熱は、とにかくすごかった。
オモチャのの引き出しを開けただけで、耳をピクっとそばだてて(これは今も変わらないけれど)パっと立ち上がる。
オモチャを持って近づくと、矢のように飛んでくる。
それが朝だろうと夜だろうと、スイッチが入る早さに変わりはなかった。
そしてオモチャを一度咥えると、なかなか放そうとしなかった。
アオイは、頭をよしよしと撫でて「うまいね」と褒めてあげると、ぱっと放してくれた。
おりこうだね。
ユズは、咥えるとウーウー唸って、誰にもとられないように隅っこの方にいってしまった。
アオイはユズの唸りにひいてしまい、楽しそうだった表情も消えてしまうのだった。
遊びは、アオイがゴハンを食べるきっかけ作りにもなった。
アオイがゴハンを食べてくれない日、たくさん遊んだあとにお皿を出すと食べてくれることも。
成猫のスタミナ
大人になると、猫にも気が乗らない時というのが多くなってくる。
私は自分の都合上、できれば明るい時間帯に遊びたいのだけど、朝は「今は別にいいわ」という顔をされてしまうし、昼間は猫にとってお昼寝タイム。
夜はやらなければいけないことてんこ盛りなのだけど、猫は夜型だからか夜に覚醒して目がらんらんとしてくる。
ユズがキューブトンネルに入るのは、遊びたいサイン。
じゃらしで遊びましょうかね。
最初は穴から前足を出して、ていていしていたけど、ジッと見てるだけ。
もう飽きたの?
乗り気な日はたくさん走るけど、ややドタバタ気味。
当たり前だけど、バテるのも早くなった。
アオイも疲れてくるとすぐゴロンと寝転がり、前足だけ動かしてオモチャを追いかけることが多くなった。
休憩時間も長くなったね。
まぁね、時には手抜きも必要ですよ。
ちょっと寂しい気もするけど、人間の方も確実にスタミナが減少してますからね。
これはこれでいいんでしょう。
アオイの寝技と、休憩するユズ
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