猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

名人VS番人

2匹の猫



今日もまた、キッチンのお話になります。

入ってほしくないところ

 

猫って、入って欲しくないところに入るのが大好きだ。

 

入ってほしくないのは、風呂場。

カビキラーとか置いてあるし。
あと、汚れた服を入れるかごにも入ってほしくない。
(でも猫はそこで寝たいらしい)

 

そして、納戸。

ものがごちゃごちゃしていて危険だし。
隠れた猫を見つけるのも困難。

 

そして一番めんどくさいのが、キッチン。

猫はキッチンが大好きときてる。
入っただけで、もうゴキゲンになる。

ハンバーグを作った翌日なんかは、特に要注意だ。
玉ねぎのみじん切りが床にこぼれてるかもしれない。
(ネギ関係は猫にはNG)

床をペロッとやられただけで「ちょっと!今なに食べた?なに食べたの?」と詰問する。

もちろん黙秘されますが。

 

ドア開け名人ユズ

 

自称「キッチンの番人」の私はがさつな性格ので、いつもドアを閉め忘れる。


そこへ、ドアのこじ開け名人ユズ現る。

名人現る


しめしめ。
また隙間があいてるゾ。

 

お茶の子さいさい


隙間がが5ミリくらいあれば、爪を引っかけてやすやすと開けてしまう。

 

ドアの開く音


ドアの動く音でハッとするのは、キッチンの番人だけではない。
まずアオイがピクッとして膝から飛び降り、現場を見に行く。

 

対面する猫


木戸の向こうには、楽しそうなユズ。

だけどこの木戸は閉まってる。
そっか。廊下のドアから入ったにょね!

走る猫


アオイ、大急ぎで廊下に向かって走っていった。

そして、それを追いかけるキッチンの番人。

行ってみたら、そこにはお尻を高く上げてスタンバイ状態のユズが。

スタンバイする猫


どうやら、番人に腰をとんとん叩いてもらうのを待っているらしい。


なんでとんとんしてもらえると思うのかね?
怒られるとは考えないのか?


がしかし習性とは恐ろしいもので、猫がお尻を上げていれば反射的にぱんぱんと叩いてしまう私。

とりあえず満足したら、今度はゴロンと横になる。

 

横になる猫


そして猫の腹を見れば、反射的にモフモフしてしまう私。

そんなことしてたら、アオイが調理台に上っていた。

 

調理台に上った猫

 


おいしいものが出てくるキッチン。

入るとすぐ追い出されるキッチン。

 

猫にとってキッチンは、家の中で一番テンションの上がるところ。

たぶん。

 

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