アオイ「もう切らせにゃいわっ」
最適な爪切りとは
投薬や歯磨きほどじゃないけど、猫に嫌がられる爪切り。
一番いいのは、猫がぐっすり寝ている間に切ってしまうこと。
切る側としては切りにくいけど、猫のストレスは少ない。
毎日のように私の膝に乗って寝るアオイには、爪切りチャンスがたくさん。
でもそんな時に 手元に爪切りがなかったりします(いつも詰めが甘い)。
うまいことに爪切りが近くにある時。
気合い入れてくぞ。
かろうじて1本は切れても、2本目くらいからストップがかかる。
私が変なオーラを出してしまったか。
いやいや、アオイがめちゃくちゃ神経質なだけだと思う。
爪切りは最初 猫用を使っていたけど扱いづらくて、今は人間用を使っている。
爪切りで 使いやすさともうひとつ大切なのは、切れ味。
切る時の衝撃が少なくて、サクッと切れるのがいい。
ふたりがかり
結局、いつも土日に2人がかりで爪切りすることに。
まずはご褒美のおやつを用意して(爪切り直後にあげて ご褒美だと認識させたいので)、猫がそわそわ状態になった頃にとりかかる。
保定された時点で猫は「ヤバい!」と察するので、さっさと終わらせることが肝要。
ところが必ず・・・
と、アオイの小さな足なんかを触る。
そんなことしてないで、早くやんなさいよっ!
うちの猫たちは前足より後ろ足を嫌がるので、まずは前足から。
するとそこへ、おやつのことしか頭にないユズがおやつ催促。
次は自分の番だ という想像力は働いてないのかね??
だからユズを後にしてるんだけど。
まぁ、そこがユズのいいところなんだよね。
そして次はユズ。
この時初めて「え?なに?」って顔をする。
ほんとに愛おしいやつだ。
三太はまた 悠長にユズのお腹をモフモフ。
イラッ。
ちゃっちゃとやりなさいよ!
猫はその可愛さゆえに飼い主を惑わせて、爪切りを阻む。
最初は三太がだっこして、私が爪を切っていた。
だけど、三太が横から「そこ神経!」とか「危ない!」とか やいのやいのうるさいので、「じゃあ あなたが切れば!」ということで交替した。
立場が変わって、猫をだっこしながら上から見ていると、確かに「そこ危ない!」と言いたくなる。
猫の爪って、見る角度によって血管や神経の位置がずれて見えるようです。
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