こうなることもある
コタツにて
コタツに入っていたら、ユズがやってきました。
今日の寝床はここ、と決めたようです。
重いユズを乗せていると 足がしびれてくるので、あぐらをかいて はまってもらうことにしました。
あぐらの中で体制を整えて、居心地よくユズなりのメンテナンス。
さて寝るかという段階で、どこからか漂ってきた不穏な空気。
ふと見ると、そこにはアオイが・・・。
そう、私のひざにはいつもアオイが乗っているので「それはあたしの椅子よ」と圧をかけにきてます。
一瞬ひるむユズ。
そして睨み合い
ユズはいやぁな顔をしながらも、断固拒否。
頑固なときは、とことん頑固なんですよね。
睨み合うお二方。
激しく散る火花。
アオイは あきらめそうに見せかけながらも、けっこう長く 居座っていました。
アオイのことだから むりやり割り込んでくるかな?と思いましたが、結局 引き下がって 向こうからジトッと見てました。
ふて寝。
アオイ「フンッ。覚えてにゃさいよ」(でも寝たら忘れる)
そしてお昼寝も終わり、そろそろ夕ごはんタイム。
ユズが部屋の隅っこで、なにか見つけたようです。
まさか、Gじゃないでしょうね??
私が行くより先に アオイが駆け寄っていって、並んで見入っていました。
(亡くなった蜘蛛さんでした)
こういうことがあった後って、人間の場合 ちょっと気まずい感じになりますが、猫って根に持たないですよね。
人間なんかより、よっぽどケロッとしてます。
そこもまた、猫のいいところですね。
アオイ「それ、あたしの椅子にゃんだけど」
ユズ「でも今は、ボクの椅子だし」
すっごくいやなお顔 してますね。
アオイ「ムカつくわっ」
アオイ「えびね、ユズをどかして あたしを乗せてちょーだい」
そう言われてもねぇ。
ユズ「ボク ここに居ていいんでしょ?」
もちろんですよ、早いもの勝ちですから。
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