なんだかんだ言って、お互い同じ空間にいるのが自然なこと
アオイの不在
アオイはうちに来てから半年ほどの間、毎月のように病院のお世話になっていた。
それ以降は頻度が減ったものの、たまに通院することがある。
だからアオイよりユズの方が、ひとりでお留守番をすることが多い。
アオイがいなくても、基本的にマイペースでやりたい放題のユズ。
いつも通り、ティッシュをいたずらしたり。
お世話係は、いつもより張り切って遊んであげる。
ユズはアオイがいなくても、特に気にしない様子でいつも通りだ。
アオイの入院中は
でもアオイが入院になってしまい家を空けるのが数日になると、2日目あたりからユズも「あれ?」と思うらしい。
トイレには、いつものアオイの匂いがしない。
いつも一緒に食べるこはんもひとりきり。
もしかして、アオイが残したらおこぼれがもらいたかったのにな、とか思ってる?
(残ってもあげませんが)
ふと立ち止まり、ちょっとぼんやりした様子でなにか考えてる風。
普段から甘えん坊だけど、甘えん坊に拍車がかかる。
いつもよりまとわりつくことが多くなって、私は「アオイがいなくて寂しいのかな?」と思う。
こんな時は、たくさん乗りな。
私も寂しいからね。
アオイの帰宅
アオイが帰宅すると、ユズはスタコラ玄関までやってくる。
キャリーバックからアオイがにょろっと出てくると、即座にふんふんと匂いチェック。
こ、これは大嫌いな病院の匂いだぞ?
お子ちゃまユズは、よく威嚇していた。
だけど、大人になってからはシャーも言わなくなった。
その代わり、いつまでもしつこくアオイの匂いを嗅いでいる。
この猫ホントにアオイだよね?みたいな。
病院から帰ると家中をチェックするアオイのあとをふんふん言いながら、金魚のフンみたいについていく。
2匹そろってるって、心底うれしいものですよね。
これで我が家も、やっと平常運転になるのです。
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