猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

何者?

ガラス戸越しにパトロール
ユズ「怪しいものはいねが~?」

 

街中で見たもの

 

昨日、近所の住宅街を歩いていたときのこと。

遠目に猫を見つけた。

遠目に猫か?


私は反射的に早足になり、近づいていった。

 

茶色がかったグレイの痩せた体。
近づくにつれて、少しずつ募る違和感。

どこか おかしい。

 

足のシルエットが猫っぽくない。
猫特有のエレガントさがなくて、いかつい感じ。

更に近づいて顔が見えてきて、猫じゃないことに気づいた。

住宅街のたぬき


鼻がとがって突き出ている。

たぶんタヌキだ。

タヌキは用心深い目で私を見て、排水溝に入っていった。

 

 

私が育った実家は田舎だったので、数回 イタチやタヌキに遭遇したことがある。
でも、今の家に引っ越してからタヌキを見たのは初めて。

エサがなくて、森から出てきたのか?

だけど 感染症などの病原菌も持っているタヌキ。
畑に入り野菜なども食べてしまう。

 

複雑な気持ちだった。

 

桜猫用の置き餌

 

 

桜猫さび


三太は最近、桜猫さびにゃんのために 玄関に置き餌を始めた。
そして、寒い日のために にゃんこハウスまで作った。

 

桜猫さびにゃん


その夜たまたま三太が、カリカリを食べにくるさびにゃんの様子を見ようと 防犯カメラをチェックしていた。

 

防犯カメラをチェックする


昼間の明るい時間に、カリカリを食べにくるさびにゃんの姿が映っていた。
元気そうだ。

サビ猫の要望


ところが録画時間が夜間になると、さびにゃんとは違う猫が映っていた。

さびにゃんは いつもゆったりのっそりとやってくるが、それは走ってきたと思ったら すぐに走り去っていった。

暗いので、色別もできず細部もわからない。
一時停止した画像を見た私は ハッとした。

 

私 「これ猫じゃないんじゃない?今日タヌキを見かけたんだけど、これ鼻がとがってる気がしない?」
三太「そう言われてみると とがってるかも。・・・困ったな」
私 「タヌキにエサをあげるわけにはいかないよね」
三太「同じ皿から食べるのは、へんな病気が移るリスクもあるしな。でもさびにゃんには食べさせたい」

 

さびにゃんが毎日決まった時間にきてくれれば、その時間限定で出しておけばいいのだけど、ランダムにやってくるし。

 

気まぐれな猫


とりあえず、タヌキは夜行性(猫も夜行性 という突っ込みはナシで)だから、夜はお皿を空っぽにしておくことにした。

100%防げないけど、今はそれで様子を見ようということになった。

 

猫の捨て台詞



そして張り切って作ったにゃんこハウス、フリースに少し毛がついていたそうだ。


だけど それもタヌキの可能性が否めないので(にゃんこハウスは 防犯カメラで確認不可能)、引き続き毛の質や色、長さを注視していきたいと思います。

 

窓辺の猫
アオイ「お外チェック終了したから、寝ようかにゃ」

 

読んで下さりありがとうございます
人気ブログランキングはコチラ


お手数おかけします


 人気ブログランキング

 

にほんブログ村 猫ブログへ
 にほんブログ村

 

www.daidaiebine.com