猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

自分に似た人

コタツの下の猫

ユズの師匠になったらしいおむすび

 

うれしくないし、気まずいこと


高校時代、部活の後輩が私に言った。

 

後輩「先輩!私の友達にすっごい先輩に似てる子がいるんですよ」
私 「へぇ、そうなんだ」
後輩「今度連れてきますね」
私 「ええっ、いいよいいよ」

 

いいよ、というのはやんわりとした拒絶のつもりだったのだが通じなかったようで、ある日の放課後、彼女はその友達を私と引き合わせにやってきた。

 

ご対面


お互いを見て「え?」という表情。

これがもし、相手がすごく可愛かったりきれいだったりしたら嬉しいんだろうけど、私たちの場合は特にどうということのない目鼻立ち。

流れる微妙な空気、ぎこちないご対面となったのであった。

 

教訓。
誰かに似てる、と告げるのは、似てる人がきれいか可愛いかのどちらかである場合にしましょう。

 

とは言っても、考える前についつい「誰々に似てる」と口をついて出てしまうもの。

私の上司で「オレ、モアイ像に似てるって言われたことあるんだよね」と言っていた人がいて爆笑したことがあったが、その上司のように笑い話にできるなら、気軽に言ってもいいけどね。

 

ユズとおむすび

 

猫をなでなで


ユズはうちに来た当初から、この子はおむすび系だな、と思わせることがよくあった。
どこがどうと具体的に言えないのだけど、お笑い系というか三枚目というか、とにかくそういうところが似ていた。

 

最近は更に、おむすびを彷彿とさせることが増えてきた。


例えば、ゴロゴロ甘えている途中で、突然頭を振りユズのお口からしずくが飛んできた時。

しずくが飛んできた


おむすびも甘えている途中で頭を振っては、しずくを飛ばしていたっけ。
単に口の閉まりが悪くなってきただけの話なのかもしれないけど。

甘えたい猫

ちょっと悩む猫

アドバイスする猫


ついこの前、びっくりしたことがある。

走ってくる猫


いつも鼻チューの時ふんふんと匂いをかいで終わるのに、この時は私の鼻の穴にぐりぐりと自分の鼻を突っ込んできたのだった。

鼻をぐりぐりする猫


これはまさにおむすびの鼻チューと同じ・・・。

 

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きっときっと、おむすびが伝授したに違いない。

 

大好きな猫を思い出す


私の師匠だったおむすび、今はユズの師匠なのね。

 

コタツの下の猫

おむすびに弟子入りしたらしいユズ

 

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