今週のお題「雨の日の過ごし方」
アオイ「今日は来てるかしら?」
雨の日は
雨は、外に出ないで済むならさほど嫌いじゃない。
だけど、雨の何が嫌って濡れるのが嫌なのだ。
出勤時に足元が濡れて、それが冷房でさらに冷えていく悪循環。
なので、レイングッズは鬼のように揃えている。
持っているレイングッズを数えてみたら、レインコート2着、山用レインウェア1着、レインブーツとシューズ4足、置き傘含め傘は6本だった。
とにかく濡れたくない気持ちから、こんなに買ってしまった。
ノラ猫たち
話は変わって、庭に残されたノラ猫の置き土産は、雨が続くと処理に困る。
ウンコは、匂わなくなるまで太陽の下で乾燥させてから捨てたいが、梅雨の時期はそれができない。
雨の日、ノラ猫たちはどうやって過ごしているんだろう?
どこで雨宿りしてるんだろう?
先代の猫おむすびがまだうちの近所をうろついていた頃、私は雨の日のおむすびがどこにいるのかがとても気になった。
おむすびにはいつもいる場所があって、あるお宅の敷地の一角を間借りしているような感じになっていたが、そこには一応屋根があった。
でも雨の日、通りがかりに見てみると居ないことがけっこうあったのだ。
今近所で見かけるノラ猫たちは、10年前の顔ぶれとすっかり入れ替わってしまった。
あの頃うちの辺りでは、オスのノラ猫が幅をきかせていて、縄張りに入ってきたおむすびを目の敵にしており、うちの玄関先に居るおむすびを見つけると喧嘩をふっかけた。
その威嚇猫も、いつからか姿を見せなくなった。
おむすびは威嚇猫の前でいつも小さくなっていたが、一度だけ毅然としているのを見たことがある。
家の門柱におむすびが乗っていて、威嚇猫が路上にいた。
高いところにいるだけであんなにも強気になれるものなのかしら?と思ったのを覚えている。
さびにゃん
時間は現在に戻るが、時々ノラのサビ猫が道を歩いているのを見かける。
愛想はないが可愛い。
そのさびにゃんは、時々うちの庭にやってくる。
アオイが果敢に窓辺に近づく。
ビビリのユズは後ろの方で様子をうかがう。
ユズはさびにゃんよりずっと大きいんだけどね。
さびにゃんは気が強いらしくて、アオイやユズが家の中から見下ろしていると、ギャーッと鳴いて般若みたいな顔になる。
さびにゃんが来た日は、アオイもさすがにストレスが溜まるらしくて食欲が落ちる。
なんだかんだ言って、やっぱりデリケート。
もしアオイとユズがさびにゃんを受け入れてくれるなら、保護してうちの子にするのもアリかなと思ったことがあるけど、到底無理そうだ。
アオイの尻尾、膨らんでる
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