猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

掃除でハッスル おむすび編131

 

スリスリする猫
ぬりぬり

夏こそ大掃除

 

年末が近づくたび、今年はいつから大掃除を始めようかと考える。
だいたい12月半ばの土日から始めて、休みの土日がくるたびちょこちょこと進めて、冬休みに突入したら集中して頑張り、大晦日前に終わらせる。

 

毎年思うけど、大掃除って夏にやったほうがいいんじゃないかと思う。
なぜかというと、油っぽい汚れが寒いと落ちにくい。
気温が高ければ、もっと楽に落とせるのでは?

 

そして寒いのは、やる気と身体を動かす気力を損ねる。
ただでさえ冷え性で手が冷たいから、水も使いたくない。
新年を迎える前に一年間の汚れを落としたい気持ちもわかるけど、夏の方が合理的なんじゃないの?

そして、今年の夏休みはずっと家にいたので、大掃除のチャンスは充分あった。

でもできなかった。
なんといっても暑すぎる。
暑くて汗だくになると思うと、どうしてもやる気が起きなかった。

これでよくわかった。
暑かろうが寒かろうが、私は掃除が嫌いなのだ。
お尻を叩かれないとやらないのだ。


掃除でテンションアップ

 

掃除が嫌いでも、掃除しないわけにはいかない。
猫がいればなおさら、埃っぽくしてはおけない。

ぐだぐだしたい気持ちにムチ打って、ハンディモップを手にしたら、来た来た。

頭突きする猫


掃除を始めると、なぜかテンションが高くなる我が家の女王様。

 

ぬりぬりする猫


私のひじを見るとマーキング心がウズウズするのか、ぐりぐりしたり、ぬりぬりしたりして、非常にじゃまくさい。
でも女王様なので、下ろしたいのをぐっと我慢。

 

 

郵便物の仕分けもしなくちゃならない。

紙の仕分け


分けているとどこがシュレッダー分で、どこが資源ごみ分だかわからなくなることがある。

猫と飼い主


おむすびはだいたい仕訳けた紙の上に座って、私の作業を邪魔する。

後ろから忍び寄り


でも時々うしろから忍び寄り、不意打ちすることもある。

頭突きする猫

ぐらぐらする女

 


ほこりや猫の毛は一日で積もるので、拭き掃除はできるだけ頻繁にやったほうがいいに決まってる。
普段はシートをセットして使うワイパーを使っているが、たまに珍しくやる気が出ると、張り切って雑巾で水拭きをしてみる。

雑巾がけする女


やっぱり水拭きすると気持ちがいい。
裸足で歩いてもサラサラだ。

水拭きを始めたら、せっかくだからと壁も拭く。
するとだんだん疲れてくる。

そしておむすびはその疲れに追い打ちをかける。

背中に乗る猫


もうしばらくはやらなくていいや。

猫を乗せて雑巾がけ


 

おむすび編132に続きます 

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