猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

おとなになっても

並んで外を見る猫


おとなになったら したいこと


私が小さなころ、よく食べていたフルーツは みかんや柿、キウイなどなど。
うちに木があって 実がなっていたから。

イチゴなんかは御馳走で、たまに買ってもらうと食べるのが待ち遠しかったっけ。

 

いつも1パックしか買わないので、それを家族4人で分けてしまうと「たったこれだけ?」と思った。
だから「大人になったら、ひとりで1パックぜんぶ食べたい」と思っていた。

 

そしておとなになり、いざ まるまる1パックを目の前にして食べ始めたら、食べ切らないうちに「こんなにたくさん要らないや」って思った。

美味しい物も、たくさんあるとありがたみが薄く思えたし、ひとりで食べるのはちょっと味気なかった。

そう思うのは、今も同じ。

 

 

ちなみにあの頃 イチゴを食べる時は、半分食べたら 残った半分に牛乳と砂糖を入れ 専用のスプーンでイチゴを潰して、甘いイチゴミルクにして食べるのが王道だった。

楽しかったな。

 

外を眺める猫

 

おとなになっても

青たんがうちに来てから、私は青たんと、三太はユズと寝ていて、部屋も別々にしていました。

 

私が寝室で寝る時は、青たんも当然のように2階までついてきます。

 

寝る時間


まずパトロール部屋で外を眺めたあと 私のいる寝室に戻ってきて、三太のベッドに上ります。

 

ベッドに登る猫


そして、青たん用の毛布やホカぺの上でザリザリと毛づくろいを始め、終わると寝息をたて始めます。

 

眠る猫

 

 

ユズと青たんも お互いだいぶ慣れてきたので、そろそろ同じ部屋で寝ても大丈夫だろう  ということで、久しぶりにみんなで寝室で寝ることにしました。

 

青たんはいつものように、お外を眺めてから寝室にやってきたのですが・・・。

 

戸惑う猫


戸惑ってます。

 

恐る恐るの猫


今まで 三太のベッドを独り占めしていたからね。

 

猫の疑問


慣れてもらうしかありません。

踏む猫


おぉ・・地雷踏んじゃった。

 

 

基本お子ちゃまなユズですが、たまに鷹揚な面も見せてくれています。
三太が青たんを撫でても(その前にユズを撫でてからですが)「まぁしょうがないね」って顔をしてますし。

 

猫パンチ


だけど、大好きな三太と寝ることは 絶対に死守したいのでしょうね。

 

守り抜きたい猫


おとなになっても、これだけは譲れないってこと、あるもんね。


寝る前の毛づくろい
今は、私や三太の脇(ユズのいない側)や足元、サイドテーブルに置いた猫ベッドなどで寝ています

 

今週のお題「おとなになったら」

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