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お留守番中のユズと青たん（シッターのHさん撮影）
猫たちのお留守番
先週、泊まりで旅行に行ってきました。
猫たちはお留守番。
ペットシッターのＨさんには朝と夕方来てもらい ユズと青たんにごはんをあげてもらいました。
ふだん、うちの猫ゴハンは１日６回。
シッターさんのいない４回分は、自動給餌器で食べてもらうのですが。
こちらがその給餌器。
給餌は、タイマー設定もできるし、遠隔操作で手動でもできます。
カリカリがジャラジャラと出ると、真っ先に駆けつけるのはユズ。
青たんはジャラジャラ音がちょっと怖いみたいで、一瞬固まります。
一拍おいて、カリカリマシーンの方へ。
ユズに遅れて食べ始めます。
マシーンについているカメラを通して、食べている様子をこんな風に見ることができます。
カリカリを食べてる可愛い青たんの頭の向こうに、もう食べ終わったユズの影が忍び寄る。
押しのけて横入り。
青たんは食べるのをやめてしまいます。
ユズにただならぬ殺気を感じるのかもしれません。
ユズはアオイといる頃からこんな感じなんですよ。
阻止する飼い主がいないのをいいことに、相方の食べてるカリカリも横取りするんです。
だから留守番時はいつもユズは食べ放題、青たんやアオイは食いっぱぐれなのです。
そこで私、早速シッターのHさんに「シッター中に、少し時間をあけて２回ゴハンをあげてくれませんか？」とメールしてみましたら、快諾してくれました。
Hさんがいるとユズも横取りできないからね。
ってか、すでに食べすぎ状態のユズ、お代わりはご所望しなかったそうです。
そして私たちが帰る頃、決まってユズは食べ過ぎで軟便気味になるんですが、今回も案の定でした。
ちょっと旅のお話
今回行ってきたのは上高地。
毎年のように訪れていますが、アオイがいた頃は アオイの体調によって行かなかった年もあります。
河童橋、朝だけは気持ち良く晴れた
今年の上高地には異変を感じました。
平年はとても涼しく快適なのですが、とにかく暑かったです。
夜になれば寒いほどだったのが、窓を開けていないと暑くて眠れない！
（宿には冷房設備がありません、北海道と同じですね）
温暖化の魔の手はここまで来てるのか、と暗澹たる思いがよぎりました。
明神池、なにものかの気配を感じます
さて、明神橋のあたりで私のトレッキングシューズの底がはがれ始めたのに気づきました。
まだ徳沢まで歩かなきゃいけないので、売店で靴紐を購入してパカパカしてる部分を縛り、これだけだと地面に引っ掛かるので、
たまたま持っていた携帯くつカバー（殺人現場なんかで証拠を荒らさないように 刑事さんたちがくつの上に履くビニールみたいなもの）で覆いました。
これは歩いたあとなので、靴底がビニールを突き破ってます
急な登り下りがあるわけでもないけど、滑らないように気をつけなくちゃ。
１１時過ぎ、なんとかたどり着きお昼ごはん。
いつもはお弁当を持っていくのですが、この日は雨予報だったので 食堂で食べました。
滞在期間中の天気予報は雨だったのですが、うまく雨雲の合間を縫って歩けたみたいで、晴れ間にも恵まれました。
2010年に来た時は台風でまる１日宿に閉じ込められたので、弱雨なら御の字と思ってましたが、すごくラッキーでした。
帰りは大渋滞にはまって 夕方の猫ごはんに１時間遅刻したけれど、大変よい子でお留守番してくれました。
ほんとにありがとね。
シッターさんに遊んでもらう猫たち（Ｈさん撮影）
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