「通りかかったら、おどかしてやるんだ」と企んでいる
仕事のストレスや会社での人間関係などで、毎日のストレスって溜まっていく一方。
ましてやこのコロナ禍、閉塞感で心がずっしりと重くなることがある。
音楽
料理する時、よく聴くのはAmazon Music。
でもうちでは、同時にふたつの端末でAmazon Musicを使用することはできないので、他の誰か(うちでは三太)が使用中だと聴けない。
そこで最近は、radikoを聞くことにした。
よく聴くのが、ラジオNIKKEIの「RaNi Music♪」。
コンセプト通り「ず~っと音楽、ほぼトークなし」だ。
洋楽も邦楽も、ランダムにいろんな曲が流れてくる。
初めて聞く曲で、いいなぁと思うとぱぱっとプレイリストを開いて、アーティスト名をチェックしたりする。
音楽ってすごい。
一瞬で別の次元に連れて行ってくれる。
どっぷりと、そのサウンドの世界に浸ることができる。
踊る
アホだと思われるだろうけど、たまに懐かしい曲や大好きな曲が流れてくると、私は踊る。
部屋に私ひとりの時に限ります。
リズムに合わせて体を動かすことはストレス解消にとても有効、と何かで読んだけれど、本当にその通りだ。
さっきまで、心の中に重苦しく沈んでいたなにかが、ぱぁっと晴れていく。
まぁ、いいや、ケ セラ セラ、みたいな。
但し、猫から白い目で見られるのは必須だけど。
とにかく、猫を蹴とばさないよう注意は必要だ。
郡上踊り
8月のお盆の頃に、郡上八幡へ郡上踊りを見に行ったことがあった。
それはちょうど、朝まで夜通し踊り続ける徹夜踊りの時で、一番盛り上がる時だった。
宿に着いて受付でチェックインを待っていたら、同時に着いた年配の女性から「どちらからいらしたんですか?」と声をかけられた。
それをきっかけにぽつぽつと会話が進み、ふいにその女性から「今日は踊るんでしょう?」と言われた。
「いえ、見るだけです」と答えると、「せっかく来たのに踊らないの?」と女性は目を見張った。
夜に郡上踊りが始まり、見物客が次々と飛び入りで踊りの輪に入るのを見ながら、私は心の中で踊ろうか、やめとこうかを繰り返し、結局踊らなかった。
今思えば、なにを躊躇することがあったのか?と思う。
誰も私のことなんか見てやしないのだ。
今度行く時には、カッコ悪くてもなんでも踊ろう、と心に決めたのだった。
企む猫
ふとんや脱ぎ捨てた服の下には、猫が潜っていることがある。
気をつけます。
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