猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

ダイエットを始めました おむすび編53

 

お恥ずかしながら、おむすびを太らせてしまった。

 

太った猫


いやぁ~毎日見ていると、太ったとか痩せたとかなかなか気づかないものだ(言い訳)。
確かに顔がぱんぱんだ。
お腹のタプタプも、もはやルーズスキンではなくタイトスキンとでも言うべきか?

 

 毛繕いする猫

 

おむすびがうちにきた時の体重は多分5㎏弱。
もうちょっとふっくらしてもいいかな、という感じだった。
で、数か月後に計ったら6㎏になってるじゃないか!
人間に置き換えると、50㎏の人が60㎏の体重増加、ということになる。

これはまずい、非常にマズい。
糖尿病などの心配はもちろんのこと、この急激な体重変化、おむすびの体に負担をかけているに違いない。

とにかく理想の5㎏強を目指して、ダイエットを始めることにした。

 

まず運動

 

おむすびは毎日遊ぶ。
もう若くはないのによく遊ぶ。
なので運動量は足りていると思っていた。
でも更なる脂肪燃焼の必要に迫られた今、もっとスパルタにビシビシといかなくては。

そうか、ねずみを追いかけて走るくらいじゃ生ぬるいということなのだな。
それならば、もっと激しい運動だ!

ということで、私が思いついたのは追いかけっこ。(結局こんなことしか思い浮かばない)
それも、階段を使ったら効果的なんじゃないだろうか。

そこで、オバサン猫を人間のオバサンが追いかける、という光景が我が家で繰り広げられた。
さぁ、おむすび、2階だ2階!と急き立てると、ドカドカと2階へ駆け上るおむすび。
そしてそれをドタドタと追いかける私。

猫を追いかける女

へばる女


これを一回やっただけで、人間の方のオバサンはグロッキーになってしまった。
これを毎日やるのは危険すぎる。
いつか階段を踏み外し、大けがするかもしれない。

 

食事の見直し

 

これというのも、今まで欲しがるがままにゴハンを与えていたつけが回ってきたのだ。
とにかく野良時代に飢えを経験したおむすびのゴハンへの執着はすごいから、こちらにもそれなりの覚悟が必要。
元気で長生きしてもらうため、ここは心を鬼にしなければ。

そして、今よりカロリーの低いものをさがし、量もちょっと少なくしてみた。

 

猫と女

猫と女


予想通り、おむすびは物足りなさそうだ。

でもね、おむさん、健康の為だけじゃなく、乙女なのにそのボディはどうかと思うのよ。

 

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自称乙女、私の膝の上でどてっと毛繕い中


だから楽しく地道に、理想の体重を目指そうね。

 

おむすび編54に続きます

 

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