買いだめしておいた アオイの食べていたカリカリ。
ユズが食べてくれればいいのだけど、あいにくカロリーが高くてユズ向きじゃないし、ユズ自身もあんまり好みじゃないのか 食べてくれない。
賞味期限が短いので、そろそろなんとかしなくては。
譲渡会への寄付
週末 近くのペット用品屋さんで譲渡会が行われるので、そこに寄付しようということになった。
玄関に並べられたカリカリや缶詰を見ていたら、アオイがこれを食べてた姿が目に浮かんだ。
悲しくなった。
エサの他に、未使用の猫トイレも車に積み込んだ。
猫トイレは交換用に置いとけばいいじゃんと思ったのだが、三太いわく「納戸が物でいっぱいだから」。
こんなことで言い争うのもイヤだから、あっさり了解。
譲渡会は、お店の隅のスペースでひっそりやっていた。
運ぶのを手伝ってくれたスタッフの人が、車のトランクに置かれた大量のエサと、とりわけトイレを見て驚き、「こんなにいいんですか?」と聞いた。
「死んじゃったんで」と三太が答えると、一瞬言葉につまっていた。
私は また悲しくなってしまった。
せっかくだから、保護猫たちを見て帰ることにした。
並べられたケージには、元気な仔猫や緊張気味の成猫が入っていた。
無邪気な仔猫とは対照的に、目を合わせようとしない大人の猫たち。
仔猫たちは 比較的早く貰い手が見つかるのかもしれないけど、成猫たちは簡単にはいかないんだろうな。
ちょっと怯えたような顔をした大きな猫さんたちを見て、私は心から思った。
どうか、どうか幸せになるんだよ。
アオイの分もね。
膝に乗った猫の降ろし方
ユズのお気に入りの場所は その時々によって変わりますが、オールシーズン大好きな場所があります。
いそいそと飛び乗りました。
ここでくつろぐもヨシ。
寝るもヨシ。
座っているだけでもうれしい。
あ!
いいものが下りてきた。
アゴ乗せちゃおう。
でもそれは、すぐにはずされてしまいます。
たまに、思わぬものが上から落ちてきたりもします。
それは マカロニやレタスだったりします。
すぐに回収されますが、そのあとしつこく拭き拭きされます。
20分くらい経つと、土台に変化が。
まるでお芝居のステージの奈落のように、足元に隙間が開いて・・。
必死でしがみつくも、落ちていく猫。
さぁさぁ、三太の食事が終わったからね。
ここは潔く あきらめて下さい。
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