猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

猫って 罪悪感を感じるのかな?

座椅子に座る猫



人間には罪悪感というものがあるけれど、猫にはあるんだろうか?なんて思う今日この頃。

 

レジのミス

 

ひと昔前のスーパーのレジは、今みたいに 商品のバーコードを高速でピッピッと読みとらせるのではなく、人がひとつひとつ打ち込んでいた。

 

その当時のこと、スーパーで買い物して家に帰って レシートを眺めていたら、味噌の記載がないことに気づいた。

確か、レジに立っていたのは 若い女の子だったような。
まだ新米のアルバイトだったのかな?

そのあとに、「ラッキー」という感情が湧き、次は「どうしよう?」そして「いやいや、このためにわざわざまたスーパーには行かないでしょ」という答えを出した。

そのあとに罪悪感がやってきた。

 

これは、かれこれ20年くらい前の話。
今でもしつこく覚えている、山ほどある私の罪悪感を感じた記憶のひとつ。

まぁ、軽めのやつですけど。

 

また吐いちゃった

 

アオイはよく吐く猫。
一気に食べて吐出もするけど、胃液を吐くことが多いのです。

 

ごはんを吐くのと違って、吐いた胃液は目立たないので うっかり踏んでしまうことがあります。

 

うっかり踏んだ人


ウンピーほどではないにしろ、ガッカリしますね。

靴下を確認


靴下が汚れたことよりも、アオイがまた吐いちゃった というガッカリ感が強いです。

 

とりあえず まず掃除します。


掃除する人


うちはカーペットが多いので、たくさんのティッシュで叩いたり押したりして吸い取ります。

アオイはちょっと離れたところからそれを見ていて、へこんだお顔。

へこんでいる猫


掃除を終えたらアオイのところへ行って、声をかけます。

 

猫を慰める


でも アオイのしょんぼり顔は変わりません。

失敗してしまった猫


こんな顔はさせたくないです。
罪悪感なんか感じてないと思いたい。

たぶん お腹が気持ち悪いんだと思うのです。(ごはんを吐出した時はあっけらかんとしてるから)



しょんぼりする猫


でも、掃除する時に必死な感じが出てしまうのは 良くないのかもしれません。
猫なりに 何か感じとるかもしれないし。

 

よし!
これからは、げろっぴの掃除はさりげなくやるぞ。

って、難しいわっ。

 

そこへ、心配したのかユズがやってきた。

心配する猫


アオイのことはそっとしておこうね。

 

 

ユズが食べたエサを吐出するのは、年に数回です(胃液も毛玉も 吐いたことがない)。


猫は吐く動物というけれど、こんなに吐かないユズってすごくないですか。
それとも普通?
皆さんの猫ちゃんはどうでしょうか?

 

遊んでいる猫

 

 

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