猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

キャットウォークの猫ベッド

キャットウォークのベッド
ここでよく寝てます

 

高い場所での作業

 

リビングのキャットウォークに置いた猫用ベッドをそろそろ洗濯したいなぁ、と思いまして。

アオイがベッドにゲロッてる可能性もあるし。

吐く猫


今まで何度か、脚立を運んできてチェックしたことはある。
でも高い場所で正直怖いし、脚立運ぶのもめんどくさくて、ついつい怠けがちだった。


で、三太に「土日にでも替えてくれる?」とお願いした。

夫婦の会話


キャットウォークの上のベッドを下すだけならいいけど、新しいベッドを紐でくくりつけるという作業も必要だ。

脚立の一番上に乗っかって更に固定するなんて、最近どんくささに磨きがかかっている私にとって、危険きわまりない行為。

転落して大ケガということもありうる。

 

替えのベッドは、新しく買った。

いつでも作業してもらえるように、目につきやすい窓辺に置いておいた。

 

目ざとい猫


がしかしその週末、三太は動かず。


そこでもう一度、依頼をば。

夫婦の会話


それから数週間、三太は腰を上げる気配なし。

猫もベッドに飽きて放置状態。


まぁ、どちらも想定内ですけど。


置き場所を変えただけなのに

 

ここまで時間が経つと、窓辺のベッドもすっかり馴染んだ風景になって、永遠に放置されそうな気がしてくる。

そこでわざとらしく、ベッドを窓辺からテレビの前に移してみた。
さぁ、どうよ?

 

テレビと猫

 

やっぱりやらないのか?

 


猫はというと、不思議不思議。
場所を変えただけなのに、目新しいものに映るのか、また入り浸る。

ブームはしばらく続いた。

それから数週間、また猫は飽きて放置。
三太も、やる気を起こす気配なし。


仕方ないので、自分で替えることにした。
イライラしてるくらいなら、自分でやっちゃった方が精神衛生上 いいし。

 

脚立を持ってくる人


脚立をうんしょうんしょと運んできた私を見て、三太がやっと重い腰をあげた。

 

新しいベッド


新しく設置した猫ベッド、気に入ってくれたようです。

 

ちなみに古いベッドは、やっぱり毛だらけになってました。
そして、アオイのゲロからは 免れてました。

 

上る猫

 

 

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