アオイ「撫でてー」
趣味の時間
ポストをのぞいたら、友人Tから定形外郵便が届いていた。
封筒をあけてみると、中から鍋つかみと手紙が。
手紙に「はた織りを始めたので作ってみました」とのこと。
はた織りって、あの鶴の恩返しで鶴が織ってたやつだよね？
仕事とお子さんのお世話で多忙なはずなのに、時間をやりくりしてはた織りを始めたんだね。
私には、趣味に時間を使ってるという実感がない。
ブログは趣味といえば趣味だけど、ゆったりのんびり楽しんでるという感じでもないし。
いつもなにかに追われてセカセカしているけど、この先ずっとこんなでいいのか私？
ということで、１０年ほど前に買った電子ピアノを引っ張り出してみた。
ピアノ初心者用のレッスン機能付き。
鍵盤が光って、「ここを押しなさい」と教えてくれる。
実は、買ってから一度も使ったことがなかった。
納戸に１０年近く放置したので動くか心配だったけど、ちゃんと電源も入った。
さっそく初心者向けのレッスンをしてみた。
間違えるとモニタに「もう一度」、うまく弾けると「グレート！」の文字が出る。
「グレート！」が出るとうれしい。
これから、少しずつでもやっていこうっと。
決めるのは猫
いくら猫が可愛くても・・・
モフモフするのはお預け。
猫が「撫でてー」とおねだりしてくる時まで待つのだよ。
楽しみにしていたテレビを観ていると・・・
猫が画面の前に立ちはだかる。
はっきり言ってジャマ。
ちょうど字幕のところに座るよね。
これも、どいてくれるまで我慢強く待つ。
猫と暮らす前の私だったら、即「下ろそう」って思ってただろうな。
猫と暮らしてると、待つのが普通になる。
やっとどいてくれたと思ったら、今度は突然違う画面に切り替わった。
なんだなんだ？
リモコン踏まれてた。
猫の「撫でてー」攻撃が始まったら、テレビより猫を優先するべし。
テレビを観るのは中断です。
猫が撫でてほしい時が、撫でるべき時。
決めるのは猫なのです。
教訓
観たい番組は録画しておこう。
ユズ「対決するべきか、見なかったことにするべきか？」
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