アオイ「言いたいことは、いっぱいあるにょよ」
ユズ「前に同じ」
猫の言い分、私の言いわけ
猫にとって、理想の飼い主でありたい、と思う。
猫の言い分、こっちの言い分、それぞれですけども。
ユズ「えびねはケチなんだ。だってお腹いっぱいになるまで食べさしてくれないもん」
アオイ「せっかくあたしが食欲モリモリの時も、おかわりは出してくれにゃいわ」
ユズは放っておいたら、おデブになるまで食べちゃうからね。
それに、満腹まで食べたら吐くじゃないですか?
吐くと体に負担もかかるし、特にアオイはよく吐く猫だからできるだけ吐出は避けたい。
ユズ「ボクたちを置いて出かけちゃうの」
アオイ「どこかで浮気してるんじゃにゃいかしら」
ずっと一緒に居てあげたいけど。
ただ、旅行に行く時は申し訳ないって思う。
ここ2年近く、全く行ってないけれど。
アオイ「えびねはバクダンを持ってるみたい。時々おっきな音がするもん」
ドジでごめんなさいね。
驚かせないように気をつけます。
ユズ「せっかく楽しいのに、追い出そうとするんだ」
当たり前でしょ。
キッチンは危険がいっぱいなんですよ。
火、包丁、床に落ちた玉ネギのみじん切りなどなど(掃除せいって?おっしゃる通り)。
アオイ「なでなでのタイミングは合格だけど、どこか上の空にゃの」
ほかのことを考えてるのは、猫もお見通し。
やたら忙しがってるのは反省点でしょうか。
ユズ「嫌なことするんだ、ひどいよ」
歯磨きと爪切りは、やらないとあとあと大変なことになるんだよ。
君たちのためだ。
わかってほしい。
ユズ「ボクのシッポを盗もうと狙ってるみたいだ」
シッポ、もらえるなら頂きたいくらい大好きなパーツ。
でも猫にくっついていて、あの優雅な動きをするからこその愛おしさ。
ところで、踏んでくださいとばかりに尻尾を投げ出してるのは誰ですか?
アオイ「あと、蹴とばされるとショックだわ」
まぁ猫と暮らすなら、いつも下を見てるのが常識ですもんね。
これも反省点かな。
でも、できたら前に回り込まないでほしい。
猫のためを思うからこそ、猫が思うような理想の飼い主から遠のくことも。
だけどアオイとユズのこと大好きだってことで、カンベンしてくれませんかね?
わかってくれてるよね?
たぶん。
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