猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

勝手な解釈

眠い猫

あぁ勘違い

 

週の始めは夏の暑さだったのに、いきなり寒くなった日がありましたよね。
あの日の朝ごはんのあと。

ニトリで買ったクッションが、ユズの最近のお気に入り。

 

ふみふみする猫


まずフミフミをします。

 

ふみふみする猫


気が済むと、そのままグゥ。

 

クッションの上で寝るネコ


肌寒い朝だったので、気を利かせて部屋着のクロップドパンツを ユズに掛けてあげました。

猫にパンツを乗せる

ぐっすり寝るネコ


ペラペラの薄手の生地なので ちょうどよかろう、なんて思いまして。

 

そしたら・・・。

寝言をいう猫


おっ!「ありがとさん」って言ったのかな?
フッフッフ。

悦に入る人


ほくそ笑む私。
私はいつだってユズのこと考えてるのだよ。


ところが、しばらくして見てみたら・・・。

 

パンツをどける猫


はいでました。

暑かった?

あの「うにゃ」は、もしかして「余計なお世話じゃ」だった?

 

要らない猫

 

このあと12月並みの寒さになったので、ホットカーペットを出しました。
ユズは乗って寝て、暑くなると場所を変えたりして忙しそうでした。


ふとんをはぐ猫

 

言わなくてもわかってくれる

 

まぁ、誰もが自分の気持ちをいちいち言葉にしてるわけじゃないから、人はほとんどを勝手な解釈をしながら生きてるのかもしれませんね。

 

私が子供時代に陥っていたのは、「親は言わなくてもわかってくれてる」と思ってたこと。


まだ幼かった頃。
ある日の朝、なにか気に食わないことがあって(原因は覚えてない)、態度で示したけれど伝わらなかったので腹を立て、家出することにしました。


すると家を出て100メートルくらい歩いたあたりで、向こうからでっかい犬が歩いてくるじゃないですか。

自分より大きな犬です。
飼い主はいません。


一瞬立ちすくみ 回れ右して走り出すと、犬は追いかけきて 私を押し倒しました。
恐ろしくて振り向くと、なんと 私の口に犬の前足がズボっと!

私は泣きながら 家に駆け帰りました。


今思えば、犬は怯えている私を面白がって おちょくっていたのだと思います。

 

この恐怖体験が、言わなくてもわかってもらえるなんて大間違いで 言葉や行動で示さなければ伝わらないのだと、学び始めるきっかけだったような気がします。



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