猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

空が怒ってる

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うとうとする仔猫
仔猫時代のユズ、暴れ疲れてソファで うとうと

 

おもちゃを見てる
オモチャを狙う仔猫ユズ

雷が鳴る夜

 

ユズは仔猫の頃、雷や花火の音にビビりまくっていました。

 

泡食う猫

 

ビュンと物陰に入って隠れてしまいました。

 

隠れる猫

 

音が止むまで、絶対出てきませんでした。
花火なんかだと1時間くらいやってますから、その間ずっとパソコンモニタの裏に隠れていたこともあります。

ビクビクする

 

ちっちゃな背中を丸めてうずくまっていました。

 

落雷と猫

 

今年の夏は、すごく雷が多い気がします。

ユズもオトナになりましたから もう雷の音にビビったりせず、平然と寝ています。

 

貫禄がついた猫

 

余裕しゃくしゃく。
すっかり貫禄がつきましたよ。

 

青たんも雷の音に怯えることはないです。
もともと肝のすわった子ではありますが、女の子は度胸のある子が多いのかもしれませんね。

 

水を飲む

 

外でゴロゴロ鳴っている最中も、お水飲んでます。
頼もしいです。

 

 

がしかし!
突然、落雷の大音響がとどろきました。

 

雷が落ちた

 

あーびっくりした。

 

起きる猫

 

寝ていたユズも起きて、頭を上げてます。

 

水を飲んでた途中

 

青たんは、お水を飲むのをやめてしまいました。

 

兄と妹

 

そうだよね。
きっと怒っているんだね。


地球の寿命はどんどん縮まっている?

 

以前よくニュースで 欧州の環境団体が美術館の絵画にスープを投げつけて抗議する映像が流れていた。

まがりなりにも美術品を観るのが好きな私は、その映像を初めて見た時はショックを受けたけど、そのインパクトは『意識のない人々の目を引く』きっかけとしては十分なものだろう、と思った(環境問題に思考を巡らせるよう導けるかは 見る人の感性次第)。

ドイツの環境団体LGは、「なぜ多くの人々は、われわれの世界そのものが破壊されることよりも、自然の模写の一つが損なわれることのほうを心配するのか?」と言った。
私は絵を眺めるのが好きだけど、その言葉にひと言も反論できない。

 

昨今の異常気象、特にこの暑さは、美術品にスープを投げつける衝撃映像を見せられなくても、環境について考えさせられるものじゃないだろうか。
温暖化は、今始めればギリギリ間に合うそうだ。
そしてここが肝心なところで、今始めなけれは手遅れになってしまうとのこと。

 

個人でできること。
省エネに励む、ものを大切に使いゴミを減らす、公共交通機関や自転車を使う などなど。
どれも些細なことのように思えるけど、みんなでやれば変わるはずだと思うのです。

 

外を見る猫
「怪しい雲行き、またカミナリさんが来るかも・・・」

 

バテバテ?
「落ちるとビックリするんだよね」

 

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