猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

小人の魔法

階段の猫


今日見た夢

 

今朝、起きる間際に夢を見た。
夢の中で、私は知り合いの家に遊びにいった。

 

知人の家をたずねる


家の中に通されると、いきなり階段に小さな人が寝っ転がっていた。

階段に寝っ転がる人


身長おそらく1mくらい。
子供のようにも見えるし、大人のようにも見える。

 

知人はそれをあっさり素通りして、私を居間へ案内した。

居間には何人もの人がいて、あちこちで笑い声が上がって 賑やかだった。

勧められた椅子に座ると、さっきの小さい人が 御馳走の乗ったテーブルをのぞきこんでいる。

 

テーブルをのぞきこむヒト


周りを見渡すとみんな楽しそうに話していて、小さい人なんて目に入ってない様子。

焦っている人


もしかして・・・私にしか見えてないとか?

そのあとも小さい人は、部屋の中を走ったり 誰かの背中を触ったりして、やりたい放題。
でも誰も気づかない。

 

お酒の酔いがまわってきたのか、居眠りをする人がぼちぼち出てきた。
私もお酒なんか飲んでないのに、なぜだか強烈に眠くなってきた。

睡魔と戦いながら見渡すと、もう全員が眠りこけている。
その時、小さい人が楽しそうに目の前を横切っていった。


こいつがみんなを眠らせたんだな、と思った。
そして、必死に目をこじ開けて みんなを起こしてまわっていたら、目が覚めた。

 

猫がかける魔法

 

目が覚めて、変な夢だったな思った。
小人は悪いやつだったんだろうか?

 

そしてふと思った。
うちにもあんなのがいるぞ?!

 

いつも 私の行く手を阻むヒト。

行く手をふさぐ猫


もちろん階段もふさぐ。

 

私の食事を凝視するヒト。

じっと見ている猫


テーブルにも乗ってくる。

 

私の足をぬくぬくさせて、眠らせようとするヒト。

膝に乗る猫


最後には 足を痺らせようって魂胆か?

 

 

なるほど、小人は猫の代わりに夢に登場したわけね。

 

だけど・・・小人にはかけられない魔法を、うちの猫は使えるよな。


それはなにかって?

甘える猫たち


飼い主をメロメロにさせる 可愛い可愛い魔法です。

 

居間の猫2匹
ユズ    「えびね、行っちゃったね」
アオイ「魔法の力が弱かったかしら?」

 

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