５日めにもなると、青たんにもなんとなく 行動パターンみたいなものができてきました。
私がパトロール部屋のデスクでＰＣに向かうと、隣に置いた自分のベッドに潜り込みます。
初爪切り
青たんの爪が伸びているので、私の手足は傷だらけ。
なので、寝ている隙に爪を切らせてもらいました。
パチンパチンとされて目は覚ましたけど 眠気には勝てないらしく、いい子で切らせてくれました。
一方、ユズには青たんの匂いに早く慣れてほしいので、青たんの匂いがたっぷりついたＢＯＸをリビングに置きました。
ものすごくクンクンしてます。
腰は若干引けておりますが。
周りを１周したら、中に入ってまた確認。
これを何回も繰り返しています。
初対面
ユズが廊下でドアの中をうかがい、その気配を感じた青たんが廊下を気にする、という状況が続きましたけども。
そろそろお互いの存在をはっきり認識してもらおう ということで、５日めの夜にユズを２階に誘導してみました。
まずは、青たんにケージに入ってもらいました。
ユズが青たんを引っ掻いたりしたら大変ですからね。
ドアを開け放ち、ユズ待ちです。
三太が「おいでおいで」とユズを呼びますが、ユズは階段を少し上がっては立ち止まり、を繰り返します。
時間をかけて階段をのぼり切ったけど、ドアの前まで来るのが精いっぱい。
へっぴり腰で首を伸ばし、廊下からそっと中を伺いますが・・・。
青たんがニャッ、ニャッと鳴いたら、ユズもニャ！ニャ！と鳴き、踵を返して階段を駆け下り 行ってしまった・・。
そのあとはリビングのコタツに籠ってました。
すごく怖かったんだと思います。
結局この日、ユズが青たんの近くまで行くことはできませんでしたが、青たんを見て自分以外の猫の存在をはっきりと確認したはず。
無理させてもストレスがかかり過ぎるので、この日はこれで終わりにしました。
まぁ最初から 時間がかかるだろうと思ってましたのでね。
次は、大好きなちゅーるで釣って 部屋の中に誘導してみましょうかね・・・。
青たんはケージから出ると、カリカリを食べてお水を飲んでいました。
度胸が据わっているのかな？
「あの猫、また来るかしら？」
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