猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

お姉さんに なりたくてなったわけじゃない

猫
あどけない表情もあれば、やけに大人びた表情をすることも

 

末っ子ユズ

 

食事していたら、ユズがひざに飛び乗った。

 

飛び乗った猫


汁物だと細心の注意を払うけど、水気のないものを食べる時は ついつい気がゆるむもの。

玉子焼きを落とした


玉子焼きのかけらを、うっかりユズの上に落としちゃった。

ユズが振り返る前に、素早く回収。

食事が終わりました。

 

猫にお願い


ユズは、私が何を言っているのか わかっているはず。
このシチュエーション、いつものことだからね。


そして断固拒否。

 

不機嫌になるねこ


さっきまでゴロゴロ言ってたのに、とたんに不機嫌。
シッポがパタン!

わがままだねぇ。

 

噛む猫


力ずくで動かそうと ユズを持ち上げようとしたら、今度は手を噛みます。

踏ん張るユズを、強制的に移動。

 

長女アオイ

 

アオイはうちに来る前、譲渡主さんのおうちで 数匹の猫たちと暮らしていた。
アオイがいつも居るのは1階で、まわりには かなり年上のおじさん猫たち。

雌猫さんたちは2階に住んでいて、たまにアオイが2階に上っていくと シャーッと威嚇されていたそうだ。

 

私がお邪魔した時は、フレンドリーなおじさん猫たちが ぞろぞろと玄関まで迎えにきてくれた。

靴を脱いでスリッパをはいたとたん、足にスリスリ。
おむすびみたいな 人懐っこい猫たちだった。


リビングに通されて ソファに座ると、おじさん猫たちは周りをうろうろ。
乗っていい?みたいな顔で見上げて、初対面の私の膝に乗った。

そんな穏やかな優しい猫たちに囲まれて、アオイは楽しそうに走り回っていた。

 

 

そして譲渡が決まり、うちに連れてこられてアオイが対面したのは、自分より小さなユズ。
やんちゃでしつこくて、ちょっかいばっかり出してくるユズは、まるで小鬼。


譲渡主さんのおうちでは 末っ子で甘え放題だったのに、いきなりお姉さんになってしまった。

だからなのか、アオイには やけに大人びた面がある。

 

 

ものわかりのいい猫


すぐに理解して、自分から降りていく。

ひざから降りる猫


滅多にぐずらない。


もちろんイヤな時はイヤって譲らない(お薬とか病院とか)けど、うちに来てお姉さんにならざるを得なかったんだよなぁと思うと、ちょっとゴメンねって思います。

だから 片づけが終わってコタツに入ったら、すぐに呼びます。

猫を呼ぶ


アオイも待っていたようにやってきて、ひざにオン。

 

賢い猫


アオイは、うちの自慢の姐さんです。

 

 

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