我が家で食に関してワンパターンなのは、ダントツでアオイです。
新しいフードは、まず拒絶されます。
猫の要求は、いつもワンパターン
リビングをのしのしと横切っていると・・・
アオイが走ってきて、追い越していく。
私の前でゴロンとなって、撫でろの要求。
行く先々で、いつもこんな調子。
でも、かわいいわぁ。
ユズは必ず、夕ご飯の１時間前には起きる。
そしていつもの、ゴハンの要求。
まだ１時間先ですけど？
それじゃキッチンに入れろ、と言っとります。
とにかくうるさい。
そしてしつこい。
やめてください。
木戸が壊れるでしょうが。
わかったよ。
入れればいいんでしょ？
そのかわり、夕ごはんはちゃんと待っててよね。
１匹キッチンに入れば、もう１匹が必ず走ってくる。
これも、いつものパーターン。
でもね、このワンパターンが安心するんですよね。
アオイが私を追いかけずにずっと寝ているのは、体調が良くない証拠。
ユズが珍しくゴハンどきに騒がない時は、食後に吐いたりするし。
だから、いつもと違うとかえって心配。
ワンパターンは安心の目安、かな。
そんな私も冒険しない
よく行っているイタリアンのお店。
パスタのメニューが５０くらいあります。
これだけメニューがあるといろいろ試したくなりそうなものだけど、いつも４～５個くらいをローテーション。
この店だけじゃない。
ファミレスに行っても、頼むメニューはいつも似たり寄ったり。
飲みに行って注文するおつまみだって、だいたい決まってるし。
選ぶケーキだってそう。
長い人生これでもかってほどガッカリしてきたんだから、よほど食べてみたいと思わない限り、冒険はもうしなくていいのです。
失敗して、楽しい気分を台無しにしたくないし。
みんなこんなもんだよね、きっと。
もしかしたら、アオイの偏食も似たような理由だったりして。
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