以前、時の経つ速さが年齢によって違うのはなぜ?という記事を書きましたが。
人間と猫でも、感じ方に大きな違いはあるのでしょうか?
ある土曜日の午後
13:30
「夜ごはんのお米をセットしておこう」と思い立ち、お米を研ぎました。
洗った米をざるにあけて水を切る間に、味噌汁も作っちゃいましょ。
ユズが起きてきて、テーブルに飛び乗りました。
ちょっと待っててね。
味噌汁の具を煮ながら、お豆腐をざるにあけました。
温野菜サラダの下準備もしておこうっと。
豆腐の水切りをしているあいだに、野菜を蒸すとしましょう。
14:00
ユズごめん、もうちょっと待ってて。
カボチャとにんじん、ブロッコリーとピーマンを切って、硬い物から順に蒸し器に放り込みます。
お米をセットして、豆腐を切って ぐつぐつ煮立っている鍋に入れました。
ちらっと見たら、ユズはまだ 木戸の向こうで辛抱強く待ってます。
なんかプレッシャーですよね。
野菜が蒸しあがったので 蒸し器も洗って、下準備完了。
14:30
ユズ 遅くなってごめんねー。
何度も腰をぱんぱん。
次はナデナデ。
猫は、待つのが得意。
私だったら1時間も待てないけど、ユズは待っています。
猫の寿命は人間より短いから、短絡的に考えるとこうなるけど・・・。
私が思うに、猫にとっての1時間は 人間のそれよりゆったりして 密度が濃いのだろうと思います。
14:50
午前中は寒くて曇り空だったけど、ちょっと日が照ってきたので、リビングに干していた洗濯物を ベランダで干し直すことにしました。
ユズには リビングで寝ててもらいましょう。
2階に上がったついでに片づけ物をしたりして、あっという間に時間は・・・
15:10
リビングに戻ると、ソファにいたユズが 立ち上がって走ってきました。
まだ甘えたりなかった?
それじゃ、次はファーミネーターしよっか。
毛が舞い上がり 私の袖は毛だらけに。
たくさんとれたので、ここらでストップ。
その後も、ストーカーは止まらず。
構っても構っても、ユズの気は済みません。
ユズの場合は 時間の感じ方じゃなく、単にしつこいだけなのかも。
「さぁさぁ」
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