猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

飼い主の上をいく

心待ちの時間
ごはんとおやつは 毎日の大きな楽しみ

 

お茶碗についたごはん粒

 

外側についたごはん粒


もしも、これから食べようとしているごはん茶碗の外側に ひと粒お米がついていたらどうしますか?
(自宅での食事に限ります)

 

1.そのままにしておく
2.つまんで取って、いったん別の皿に置き、あとで捨てる
3.つまんで取って、そのまま食べる


私はつまみ取って、

 

米をつまみとる


迷うことなく食べます。

 

米を食べる人


お米の一粒たりとも捨てたくないタイプです、はい。

 

ただ、外食の時はさすがにやりません。
恥ずかしいし、誰の手に触れたかわかりませんしね。

 

弾き飛ばしたウェットフード

 

今日は、ユズの大好きなウェットフードの日。
もともと食いしん坊なユズだけど、この日は食いつきが格段に違います。

ガツガツ食べる猫


食べ終わったと思ったら、今度はごはん皿の外側をナメナメし始めた。

ボウルを舐める猫


おいおいユズ、どうした?

 

不思議に思っていたら、今度はゴハンの台を舐めてる。

台を舐める猫


ちょっとちょっと、なんなわけ?


どうやらなにかをさがしている様子。
夢中で食べていたら、お魚のかけらを外に弾き飛ばしてしまったらしい。


お皿と壁の間に鼻をぐいぐい突っ込んでみるけど、見つからない。

 

必死な猫


あんまり一生懸命なので、私も乗り出して カケラのゆくえをさがしてみた。

そしたら、お皿の向こう側の下あたりに けっこう大きなやつが落ちていた。
この大きさは見過ごせないね。

とってあげようと思ったけど、ユズが必死すぎてジャマ。

ごちゃごちゃやってるうちに、壁まで舐めだした。

壁をなめる猫


やめなさいって。

 


やっと拾ったカケラを食べて、お皿を舐めてピカピカにしたら、やっと落ち着いて毛づくろいを始めました。

 


私の無駄にしたくない精神(意地汚い精神と呼ぶ人もいる)を、ユズの中にも見たような気がした出来事であった。

 

ユズ。

さすがうちの子。

 

つぶらな瞳

 

 

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