猫同士の追いかけっこって、微笑ましいですよね。
飼い主としても 大歓迎です。
勝手に遊んでくれて、非常に助かります。
でも我が家では、寝る前に 猫と人間が追いかけっこをはじめます。
歯磨き
1日おきにやっている、猫の歯磨き。
そして、猫は歯磨きが大嫌いだ。
歯を磨くのは三太の担当、私は ユズを抱いて押さえる担当。
猫にしてみれば 食後はのんびり寝てる場合じゃないんだけど、眠気には勝てないようで。
こういう時は あっさりつかまってくれて、半分寝ぼけてるので 素直に歯磨きさせてくれることが多い。
でも いったん起きて 目が冴えてしまえば、歯磨き準備の気配を 敏感に察知するユズ。
さんざん逃げまくって、しばらく追いかけっこが続く。
最後に逃げ込むのは、コタツ。
猫の出入り用に常時あけている掛布団の隙間から、すばやく潜り込む。
この時ばかりは、いつもと打って変わって やけに機敏。
コタツは格好の逃げ場
コタツに逃げ込まれると、捕まえる側は一気に形勢不利になる。
よっこらしょとふとんを上げて ユズを捕まえようとすると、当然ユズは反対側に逃げる。
もう手が届かない。
ふだんはメリットの多いコタツだけど、こういう時は恨めしい。
とてもひとりじゃ無理だ。
ユズは格好の場所に逃げ込んだものの、敵はふたり。
歯磨きはユズのためで、こっちだって いじめてるわけじゃないんだけどねぇ。
三太を警戒していると 背後に突然私の顔が現れて、魔の手がにゅっと伸びてきた。
またまた 逃げる。
何度か行ったり来たりが続き、最終的につかまる。
ユズを抱えた三太は、いったんソファにユズをおいて 抱っこ係の私と交代。
するとユズは、一気に脱力して 石のように重くなります。
ソファとユズの密着度がすごくて、指を差し入れるのも大変なほど。
こんなに重くなるなんて、もしかして妖怪 子泣きジジイ?
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