今週のお題「告白します」
こうなると、アオイ捜索は難航します。
絵本「100万回生きたねこ」
実はいい歳をして、いまだに絵本や童話が好きだ。
絵本のページのをめくる時は、次はどんな絵があるのかワクワク、子供の自分に戻る。
小学校の頃は図書室が大好きだった。
そして未だに、学校の図書室の夢を見る。
夢の中で私は、好きだった児童書や絵本をさがしている。
うちの本棚には、猫の絵本が何冊かある。
「100万回生きたねこ」は、タイトル通り100万回生まれ変わった猫の話だ。
初めて読んだ時は、この主人公が猫じゃなくても良かったんじゃないの、と思った。
でも今は、猫でなきゃだめだと思う。
なかなか人に心を開かないところ、そして最後に自分より大切なものを見つける感情の豊かさ、はやっぱり猫だ。
ねこは100万回生まれ変わって、やっと本物の愛に巡り合う。
最後は切ないけど、じんとくる。
帰宅して、まずすること
外出時には、よくスマホからWebカメラで猫の様子を確認している。
猫はだいたい寝ているか、ウロウロしてる。
いつもと違う様子がなければ、とりあえず安心。
これは、寒い時用にと購入したカボチャドーム。
これに入られると、カメラからは見えない。
窮屈感があるのか、評判は今ひとつ。
残念。
夕方帰宅したら、すぐ手洗い(今はシャワー)して、それが終わったらまず猫さがしだ。
猫の無事を確かめないことには、なにも手につかない。
猫の居場所はだいたい決まっている。
ユズはいつものコタツの中にいた。
冬のアオイの定位置は、窓辺のベッドやキャットウォーク、テレビの裏に置いた猫ベッド。
だけど、どこにも居ない。
アオイの名を呼びながらさがし回る。
返事くらいしてくれてもいいと思うんだけど、返事をしてくれたことはない。
きっと、うるさいと思ってるんだろうな。
珍しくカボチャドームの中にいた。
いつもと違うところにいると、ちょっと心配になる。
ドームに手を突っ込んで、頭を撫でてみる。
アオイはお帰りなさいの代わりに、大あくび。
具合は悪くなさそうだ。
これでやっと、猫トイレのそうじや猫ゴハンのしたくにとりかかれる。
ところでこのカボチャドーム、ユズには狭いらしく、入っているのを見たことはない。
ユズ流に使うとこうなる。
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