窓辺にて
紅葉の季節
黄色く色づいていたイチョウの葉が、だいぶ散ってしまった。
カエデの赤は今、燃えるように鮮やかだ。
我が家の前には小さな林があって、色づいた紅葉が見える。
12月は、うちのシマトネリコの木にメジロがやってくる季節だ。
シマトネリコの木にやってきたメジロ
まずは、手作り鳥小屋に入ってみる
シマトネリコの横に立てた手作りの鳥小屋には、いつもナッツやヒマワリの種を入れておく。
一年を通してやってくるのは、スズメやシジュウカラ、ヒヨドリなど。
そして冬のかわいい訪問者は、鳥小屋の上に置いた果物やジュースがお目当てだ。
毎年つがいでやって来る。
オレンジジュースを飲んでひと息
今年も来たなぁ、と思う。
一羽が飲んでいる間は、もう一羽が枝の上で邪魔者が来ないように見張っている。
これが去年通ってきた夫婦なのか、その子孫なのか、全くよそのペアなのかはわからない。
どのメジロであろうと、嬉しさはひとしおだ。
メジロはスズメよりも小さいけど、気が強い。
ヒヨドリがやってくると大きな声で威嚇して、自分の何倍も大きなヒヨドリを追っ払ってしまう。
メジロが飛び去ったあとに、ジュースにありつくヒヨドリ
メジロは、人にはあまり警戒しない。
朝私が木の下に立っていると、どこからか飛んできて、小さなコロコロした声で鳴く。
急いで家からエサを持ってくると、私が近くにいるのに食べ始める。
そんな鳥たちを、うちの猫たちはちょっと身構えながらじっと見つめている。
乾燥の季節と猫
冬は乾燥の季節でもある。
年々、風呂上りの保湿クリーム使用料が増えていく。
あと、喉もイガイガしてくる。
部屋の湿度を上げるのに一番手っ取り早いのは、洗濯物の部屋干しだ。
でもいつも干してるわけにもいかないし、生乾きの匂いも気になる。
ブラブラ揺れる洗濯物で、猫が遊ぶこともある。
そこで今年はいつもの加湿器に加えて、部屋でもマスクをすることにした。
飲み物を飲む時に面倒くさいけど、やっぱり喉が楽ちんだ。
加湿器の電源を入れると、ユズは必ず加湿器に乗りにくる。
スイッチが上部にあるので、いつもスイッチを踏んでピーピー言わせている。
あんまりうるさいので、降りてと言いに行ったら、私の顔をすんすん。
マスクしてると、今ひとつらしい。
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