最近ブラッシングをすると、抜け毛が目に見えて増えてきた。
いよいよ換毛期の到来?
換毛期
若い猫の換毛期って、ブラシしてもブラシしても果てしなく毛が抜ける。
手っ取り早くスッキリさせるために、シャワーをする人もいる。
アオイは毛玉を吐くからシャワーをしたいんだけど、シャワーしたことは一度もない。
なぜならアオイは、折り紙付きの神経質だから。
シャワーなんかしようものなら大暴れして、数日ハンストするんじゃないかな。
ユズは毛をウンチで出せるので、毛球症対策というより抜け毛の量がハンパないからという理由で、何度かシャワーをした。
今年のユズの抜け毛は、年齢的に落ち着いてきたのか去年ほどじゃない。
もうシャンプーはしなくていいんじゃないかな、と密かに思う。
シャンプーする派?しない派?
私は猫が嫌がるなら、シャンプーはしなくていいと思っている。
先代のおむすびもしなかったし、前述のとおりアオイもしてない。
猫は自分で自分をグルーミングするから、におうこともない。
それより、シャンプーでかかるストレスの方が問題のような気がする。
去年のシャンプー
ユズのシャンプーはいつも、だいたい春の暖かい日に決行してきた。
複数のタオルとブラシを用意して、準備が整ったらユズを浴室に運ぶ。
きょとんとしていたユズも、浴室で待ち構えている三太を見るとギョッとする。
熱くないようにお湯を温度調節。
ユズは、お湯を出した時点で震えあがる。
イヤイヤと隅っこの方に隠れようとする。
何度もユズを引っ張り出しながら、シャンプーを泡立てて全身なでなで。
2回目くらいのシャンプーまで、ユズは浴室でおもらしをしていた。
よほど怖かったのね。
ごめんね。
すすぎが終わったらタオルドライ。
手早くやらないと、全身をブルブルッとして水滴をまき散らすので注意。
最後はドライヤー。
シャワーの音もだけど、ドライヤーの音も怖いらしい。
風量が強いと怖がるし、弱いと時間がかかるしで悩ましい。
半渇きくらいで、ユズを解放。
ユズは廊下へ飛び出していく。
リビングで念入りにグルーミング。
アオイがそろりそろりと近づく。
この猫、誰かしら?
アオイが怪しんだ猫をユズだ確認して去っても、ユズはずっとずっとグルーミングしている。
「もういいでしょ?」と声をかけたくなるくらい。
全身がふわふわになっていい匂いになったユズは、やっとお昼寝タイム。
大仕事だったね、お疲れ様でした。
という去年のお話でした。
(やっぱり今年はやりたくないな)
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