いつもはおむすび編としておむすびという猫のお話をしていますが、今回は趣旨を変えて、おむすびのあとに家族に加わった猫も紹介します。
出演するのはお馴染みのおむすび、そしてお転婆なメス猫アオイ、マッチョなオスの茶トラ猫ユズ。
(時期が来たら、アオイ編、ユズ編を追加していきたいと企てはしているのですが、それまで根性と情熱が続くかどうかが私自身わかりません)
猫にとってゴハン以外の楽しみ、それはおやつ。
うちの猫たちに好評なおやつを勝手にランキングしてみました。
5位. モンプチ かがやきサポート
猫の水分補給はとても大切だ。
アオイが、数時間ごとにトイレの出入りを繰り返し始めた時は、心配で自分も食欲がなくなった。
アオイ。気が強くて神経質、めちゃくちゃ甘えん坊
もちろんすぐに病院へ連れていき、膀胱炎と診断され皮下輸液してもらった。
猫に水分を摂ってもらいたい、そんな時これが重宝する。
消化器系が弱っている時は、スープの中に入ったまぐろが細かいので(私はそれをスプーンで更に細かくするのだが)、胃腸にも優しいんじゃないかと思う。
4位. 手作り とりのささ身
私には添加物のない手作りおやつをあげたいというこだわりがあって、よく鶏肉を茹でたものをほぐして与えている。
これをオーブントースターでちょっと焼いて与えることもある。
それはそれは香ばしくてとてもいい匂いがするので、もう猫らにあげるのはやめて、醤油をちょっちょっとかけて自分で食べてしまおうかと思うくらい。
茹でたのも軽く焼いたのも、みんな大好き。
おむすび。フレンドリー、おしゃべりでとても優しい
おむすびが初めてこれを食べたのはノラ時代。
顔を輝かせて「もっとないの?」という顔をしていた。
ゆで汁は捨てずに猫らに飲んでもらう。結構喜んで飲んでくれる。
3位. アルモネイチャー ジェリーまぐろ
決して安いものでもないので、爪切り後のご褒美などにあげている。
単純でミステリアスさのかけらもないオトコ、ユズは出した途端あっという間に平らげてしまう。
女子たちはちょこちょこと食べるのに、ユズはブルドーザーのようにばんばん口に放り込む。
ユズ。この寝姿が全てを物語っている
まったく、もっと有難がって食べてほしいもんだ。
2位. いなば ちゅーる
言わずと知れたちゅーるだが、はなさんのブログでちゅーるを夢中で食べる猫ちゃんはとても可愛い。
それなりに可愛くちゅーるを食べるうちの猫たちは、横から割り込んでくる同居猫に応戦するのも忙しい。
ただしうちは指のせ派。指から、んぺんぺと舐める。
人間が絞り出している時間ももどかしく、早う出せとうるさい。
1位. いなば 焼かつお
以前保護猫カフェへ、こっそりと浮気をしに行ったことがある。
どの猫も、まだ人間を信用し切っておらず、人の膝なんか乗らない。
部屋の隅っこでは、人を寄せつけない黒猫がシャーシャー言っていた。
ところがおやつの時間になり、店の人にこの焼かつおを渡されたら、さっきまで素っ気なかった猫たちがわらわらと集まってきた。
いつの間にか猫たちに取り囲まれ、さっきのシャーシャー黒猫まで、私の膝に乗ってきた。
これはすごいと、早速我が家も購入したみた。
今では、うちの猫たちに最強のおやつ。
食欲がなくてどのゴハンも猫マタギされた時、最後の手段としてこれを出すと食べたりする。
以上、えびね家のおやつランキングでした。
同じちゅーるや焼ガツオでも、種類によって猫の好みはわかれるようです。
美味しそうにおやつを食べる猫の姿を眺めると、幸せな気持ちになりますね。
読んで下さりありがとうございます
人気ブログランキングはコチラ