好奇心のシッポ(ソファの乱雑ぶりはご容赦を)
猫のシッポ
猫はシッポで返事することがありますね。
「今はいいわ」
「まぁまぁよ」
くすぐったくてムズムズするけど、うれしい。
そして、シッポは時々 おもちゃにもなります。
毛繕い中に、突然見つけたシッポ。
って、いつもあるのに不思議だね。
それ、あなたのですよ。
突如、追いかけ始めます。
くるくる。
くるくる。
目が回ってくるとやめます。
返事するだけじゃなく、感情も表現しますね。
嬉しい時はピンと上がるし、気分が上がらない時はだらんと下がる。
恐い時は、後ろ足の間にしまい込まれて隠れる。
わかりやすいですよね。
人間にもシッポがあったら・・・
ヒトの尾てい骨は シッポの名残りだといいます。
人間は社会的な動物だから、もしシッポがあったら いろいろ厄介なことが起きそうですね。
私はすぐ顔に出るタイプですが、世の中には感情をうまく隠せる人もいます。
せっかく顔はポーカーフェイスにしていても、シッポがぶんぶん パタンパタン打ちつけられていたりしたら、怒っていることがバレバレ。
猫のシッポを見ていると欲しくなるけど、持ってない方が無難ですね。
猫のシッポはデリケート
ところで、猫のシッポには尾骨神経というものが通っていて、「骨盤神経」「陰部神経」「下腹神経」「坐骨神経」などの神経と部分的につながってる、って知ってました?
シッポに強い刺激が加わると、それらの神経にも悪影響を与えて、歩行障害や排泄障害、下半身の麻痺などを起こす危険があるそうです。
「猫ふんじゃった」なんていう歌があるけれど、とんでもないことだったんですね。
そんな私も、うっかりユズのシッポを踏んでしまったことがあるので、反省しなくては。
猫のシッポは そっと扱わなくてはなりませんね。
ゴキゲンなシッポ
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