上司とは無感情で接するべし
この状況下で勤務時間が短縮され、ただでさえ忙しい時期と重なって、職場の皆は殺気立って仕事している。
そんな中、ひとり余裕の空気を醸し出す上司。
その上司と同僚の間でこんな会話がされていた。
上司「あの資料(緊急性はない)できた?」
同僚「全然できてません」(今はそれどころじゃないことを察してくれ)
上司「じゃあ、もうあの資料作るのやめる?」
同僚「・・・いえ、必要なものだからやめません」
私は心の中でこっそり、苦笑いしてしまった。
今の私たちのストレスより、資料を決めた期限までに配布することの方が大切なんだよね。
上司の言うことに納得できなくて議論になって、上司がカッとして大きな声を出すのが嫌なので、私は納得できなくても直ちに「はい、わかりました」と言って、さっさと幕引きをする癖がついた。
最近は「はい」や「わかりました」など、心にもないことを言うのも給料のうちだと思うようにしている。
一言で今日のランチ代を稼いだと思えば、あきらめもつく。
長い会社人生、13人の上司のもとで仕事してきた。
ここまでやってきて、上の立場に立つ者にとって人の痛みがわかるという資質はとても大切だな、と思うのだ。
猫とは愛情たっぷりに接するべし
おむすびは、トイレのあとウンチを埋めるのが、あまり得意じゃない。
なんか臭うな、と思ってトイレを見ると、ブツがむき出しになっていることがある。
砂をかきかきした跡はあるので、埋めようと試みたけど失敗したみたいだ。
たまにオシッコが散り散りになっていることもある。
オシッコには砂かけなくてもいいよ、そのままにしときな、と言ってももちろん聞く耳持たず。
用を足したあとは親の仇とばかりに砂をかけ、たまにトイレの壁をコンコン叩くこともある。
え?壁をコンコンしてる?
それってもしかして、トイレに不満があるってこと?
だって1週間に1回は砂の総入れ替えしてるし、除菌もしてるよ??
それともドーム型トイレが気に入らないのかな?
猫の快適な環境作りの為には、やはり猫の痛みをわからなくては。
日々勉強だ。
ところで、そのモノ言いたげな目は、もしかしてトイレ掃除を指令してる?
トイレ掃除の邪魔をしないでよい子で待っていてくれたな、と掃除から戻ると、まぁだいたいこんな風になっていることが多い。
おむすび編72に続きます
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