猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

ギリギリはやめて

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のんびりする猫



不意打ち やめてくれ~

 

私の好きなテレビ番組、『岩合さんの世界ネコ歩き』や旅チャンネルの『旅猫ロマン』。
ユズと一緒に見ます。

 

テレビを見る人と猫

 

私はニヤニヤ、ユズは真剣。

 

並ぶ人と猫

 

そんなふたりを見て、目をキラリと光らせる猫がいます。

 

チャンス

 

青たん、兄猫を襲いたくなったようです。

 

追いかける猫


私の目の前をかすめていきました。
ついでにしっぽで私の顔をはたいていったYO!

 

 

場面は変わり、早朝。
ふとんの上で寝起きの私。

 

寝起きの人

 

またしても私の顔の横をすり抜けていく青たん。

 

すれすれを行く

 

ちょっとぉ!
青たんの脇腹の毛が、私のほっぺたにちょっと触っていきましたよ?!

 

青たんの暴走は止まらず。
今度は、寝ぼけまなこの私の膝の上を暴走しました。

 

とどめ


これがとどめとなり、完全に目が覚めました。

 

マジでやめてほしい

 

ある日、歩道を歩いていた時のこと。
不意に私のすぐ横を、なにかがすごいスピードですり抜けていった。
それはうしろから追い越していった自転車だった。


めちゃくちゃびっくりした。
もし追い越される瞬間に私がいきなり手を横に広げたりしたら、事故になっていたと思う。

 

自転車の方は私が見えているから怖くないかもしれないけど、こっちは後ろに目がついてるわけじゃない。
とにかく予測していない物体が隣をかなりの速さでかすめていくわけだから、すごく危ないし怖かったです。

あと、自転車が歩道を走るのは 一部の例外を除いて違反なんだよね・・・。

 

ハンティング
ハンティングもほどほどに

 

 

『幻の光』宮本輝

 
この小説を読んだのは10代か20代の時。
 

 

轢かれる瞬間まで、迫る列車を振り返ることなく 線路の真ん中を歩き続けて死んだという夫。
この物語は、主人公がその夫に向かって話しかけるように語られる。

テーマは、生死、喪失、とても暗い。

なのになぜか、絶望の中にふわっと明るさみたいなものを感じる。
タイトルのせいなのか、美しい能登の風景描写のせいなのか、あるいは柔らかい語り口調のせいかもしれない。

好きというより、すごく心に残った小説だ。

 

カメラ目線

ユズはカメラ目線。
青たんは・・・もしかしてユズを狙ってる?後ろから襲うのは卑怯ですよ

 

 

今週のお題「好きな小説」

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