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猫っていつもヒマそうです。
食っちゃ寝、起きては甘え、遊んでは出すものを出し・・・。
勤勉という言葉とは無縁ですね。
たまにはボランティア
天国の猫たちも、いつものんびりしています。
アオイは今日もお昼寝です。
そんなアオイに、おむすびが進言しました。
アオイ 「ボランティア?どんな仕事なの?」
おむすび「さっき、またたびカフェで仕入れた情報によると、ちょうど案内人のいない猫を迎えにいくお仕事があるそうですよ」
アオイ 「お迎え?」
おむすび「アオイのことは私が迎えにいったでしょ」
おむすび「空にのびる階段を上ってここに来たでしょ?」
おむすび「私の時は、えびねのおじいさんが来てくれたんですよ」
おむすび「でも、ひとりぼっちで生きてきて、ゆかりのない猫もたくさんいるんです。そういう猫さんをここまで案内してあげるんですよ」
自分も 拾われるまでひとりで外をうろついていたことを思い出して、さっそくボランティアをやってみようという気になったアオイです。
地上へ降りて、影の薄くなった小さな仔猫を発見。
アオイ「あ、あの子だ。やせっぽっちで毛がぼさぼさだわ」
アオイ「こんにちは。私が天国に案内してあげる」
仔猫 「だあれ?」
アオイ「あなたを迎えに来たのよ。さぁ登っていきましょう」
天国に着いたら
アオイ「その水たまりの水は飲めるけど、おいしくないの。あそこの泉の水がおいしいから、これからはあそこで飲むといいわ」
アオイ「さぁ着いた!ここは私たちが暮らしてるハウスよ。寝たり、ごはんを食べたりするところ」
アオイ「おやつもたくさんあるわ」
仔猫 「おやつってなあに?」
アオイ「おやつを知らないの?すごく美味しいのよ。あとで食べにいこうね」
今日はアオイも慣れないことをして、ちょっと疲れたみたいです。
ちょっと休んだら、仔猫とおむすびと おやつを食べにいきましょうか。
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