猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

テントの使い道

休む猫
遊び疲れて休憩中

遊ぶ時、遊びたい時

 

猫が遊べるように購入したテント。

ユズは人間の思惑通り、遊ぶ時あるいは「遊んで」とおねだりする時に使う。

 アオイもそれは同じ。
でも違う使い方もする。


飼い主を狩りたい時

 

テントに潜むアオイ。
人が通りがかるのをひたすら待つ。

人の気配がすると虎視眈々と狙いをさだめ、スタンバイ。

 

狙い定める猫


そして通り過ぎようとする足を、すかさずパンチ。

猫パンチ


こっちはえらくびっくりして飛び上がる。

なんだ、アオイだったのか。
急になにかと思うじゃないの。

 

テントを覗き込むと、してやったり顔のアオイがこっちを見ている。


吐きたい時

 

眠る猫


いつものように、座椅子に座った私の膝の上ですやすや眠るアオイ。

ぐっすり眠っていると思っていたのが、急にむっくりと起きた。

むくっと起きた猫


そして膝からおりてダッシュした。

膝から降りた猫


私はびっくりして、アオイの行方を目で追う。

アオイが走っていった先はテントの中。

テントに駆け込む


よく眠っていたのに、突然テントに駆け込んで一体なにを?

そしたらすぐケコケコが始まった。

気持ち悪い猫


これが始まるとだいたい、私は吐出物の受け皿を探す。
雑誌、チラシ、なんでもいい。

適当にひっつかんで、アオイの顔の下に差し込む。

 

でも、テントの中にいるのでそれはできず、ただ見守った。

 

アオイはテントやトンネル、ドームなど、狭いところを選んで吐くことが多い。
だから私は帰宅するとまず、それらの中を見て触って嘔吐物がないかをチェックするのが習慣になった。

 

狭い場所ではなく、床でそのまま吐くこともよくある。
たぶん間に合わなかったんだろう。

 

餌を吐き戻すこともあれば、胃液や毛玉を吐くこともある。

胃液は透明だったり、黄土色だったり。
黄土色の正体は胆汁だ。

 

黄土色の場合はその後のアオイの様子により注意を配るし(アオイの場合、透明より黄土色の時の方が調子が悪そうなことが多い)、吐くのが続けばそれが餌だろうと透明な胃液だろうと警戒する。

 

どっちにしろ猫が嘔吐するのは、苦しそうで見ているのが辛い。

 

 

アオイ、吐いてスッキリしたら、お掃除するからテントから出ようね。

テントの中の猫


そしてまた、膝に乗せてあげるからね。

 

 

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