猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

垣間見える野性

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寝転ぶ猫

 

初めて見ました

 

ある日の夜、家路を急いでいた時のことです。
視界の隅で なにかが動いた気配がしました。

近所を散歩


それは、どこかのお家の門の奥に入っていきました。
猫かな?と思い、門のあたりまで歩いていって そっと振り返ってみると・・・。

 

ハクビシン

 

ハクビシンがこちらをじっと見返していました。

ハクビシンを見たのは初めてですが、眉間から鼻にかけて白い線が入っていたのですぐにわかりました。

 

猫に野性を感じる時

 

テーブルの上の猫


困ったことに青たんは、なんでも口に入れてしまう傾向があります。
床に落ちた爪とぎのかけらとか、髪の毛とかを食べてしまいます。

食べてほしくないものには、虫もありますね。

 

クモを狙う猫

 

特に蜘蛛は益虫なので うちに住んでいてほしいんですけど、残念ながら食べちゃいます。

 

クモを食べた猫

 

これって野性ですかね?

 

一方ユズは 以前のやんちゃもすっかり落ち着き、野性を感じなくなりつつあります。

 

ゴロンとした猫

 

床に落ちては、構ってモード。

 

のんきな猫

 

無防備この上なくて、平和です。

 

撫でて~

 

外猫

 

だけど、ユズみたいに無防備じゃいられないのが外猫です。

おむすびはノラ猫だったので、よくお腹をすかせていました。

 

エサの無心

 

当時私は猫好きじゃなかったので「なんで私についてくるの?」と思いながらも無視できず、食べ物をあげていました。
(おむすびは、捨て猫で避妊済でした)

 

エサをもらう猫

 

それを繰り返すうちに愛情がわいてきて 大好きになり、保護してうちの子にしました。

当時おむすびは成猫で身体も大きかったけれど、外での暮らしは厳しかったと思います。
食べ物の確保や、暑さ寒さ、そして天敵もいたはずですから。

 

住宅街でよく見かけるアライグマやタヌキは、猫 特に仔猫を捕食します。
猫の天敵はそれ以外にもカラスやイタチなどたくさん存在します。
弱肉強食の世界だから、彼らを責めることはできません。
でも猫たちが食べられてしまうのは、とてもとても胸が痛むことですよね。

 

不幸な猫をこれ以上増やしたくない。
だから猫を飼うなら 生涯命に責任を持ち決して捨てない、野良猫を増やさない。
できることからやりましょう。

 

猫の爪とぎ

 

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