ユズ 「降りた方が身のためだぞ」
青たん「絶対どかないもん!」
こちらの地方は まだ梅雨明け宣言が出てないはずなのですが、このムシムシした暑さは真夏並み。
早くもバテてきそうな気分です。
猫は放っておかない
暑い夏には涼しいベッドが欲しいよね? と、三太が猫用ハンモックを組み立てました。
それをいち早く察知した青たんの目がキラリ!
目新しいことは 全部チェックしておかないと 気が済まないんですよね。
組み立て途中なのに乗ってしまって、何度も三太に降ろされていました。
青たんの妨害に遭いながら やっと完成したハンモックは、窓辺に設置されました。
もちろん乗りますとも。
ゴキゲンです。
そして、放っておかれるのも嫌い
しばらく乗っていたものの、かまってちゃんの青たんはすぐに降りてしまいました。
そこへ遅まきながら、おニューのベッドの存在に気づいたユズがやってきました。
いいねぇ。
おなかも蒸れ蒸れしないし、スッキリさわやか。
極楽極楽。
まったりしてるユズを、青たんが放っておくわけがありません。
「これは青のハンモックよ!」みたいに主張し始めましたよ。
青たん、それはないんじゃない?
だってさっき、自ら所有権を放棄したはずだよね?
小競り合いはだんだんエスカレートして、とうとうケンカレベルに・・・。
どちらも譲る気配がなく本気モードになりそうだったので、さっきよりもっと大きな声で「やめなさい」とたしなめました。
それが効いたのか、青たんはハンモックからしぶしぶ離れ、引き下がりました。
いい子だね。
と思っていた次の瞬間。
油断しているユズに飛びかかりました。
この奇襲攻撃にはユズもびっくり。
さすがに3度目はありませんでしたが、ハンモックをめぐって睨み合いは続きそうです。
ユズも青たんもとにかく、仲良く使ってくださいね。
青 「やれやれ」
ユズ「・・・。」
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