猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

抜き足 差し足 忍び足

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くつろぐ



ある日の昼下がり

 

いつものようにおやつを食べ終わった午後のこと。

 

食べ終わった猫


満足げにゴハン台から立ち去った青たんが、突然歩みを止めました。

 

びっくり顔


びっくり顔のまま、こたつにそろりそろりと近づきます。

 

抜き足

 

おいおい。

 

差し脚

 

どうした?

 

忍び足

 

こたつの前で止まりました。

 

止まった猫

 

そして顔だけぐるぐると回しました。

 

頭を回す

 

EXILE?
Choo Choo TRAIN?

とにかくこんな猫、初めて見たよー。

 

つつく猫

 

いったい何を見つけたというの?

見に行ったら、正体はこれでした。

 

コタツの電源コード

 

コタツの電源コードです。
ぐるぐる巻きにしていたので、青たんにはこんな風に見えたのかな?

 

へび

 

 

映画『ショーシャンクの空に』

 

名作はいろいろあるけれど、これも名作だと思います。

自分の妻とその愛人を殺害した罪に問われた銀行マンのアンディは、無実を訴えるものの 終身刑の判決を言い渡されます。
物語は、そこからアンディが劣悪な環境のショーシャンク刑務所に投獄され脱獄するまでの18年間とその後。

時間は長めの映画だけど、あっという間の142分です。

 

 

絶望のあとにやってくる小さな希望、そして絶望の再来と徐々に見えてくる希望の光。
私たちの日常でも絶望と希望は繰り返しやってくるけれど、この映画を観ると どんなに絶望しても希望は捨てるまい、と思えます。

 

原作の『刑務所のリタ・ヘイワ―ス』もとても読みごたえがありますが(スティーブン・キングは天才ですね)、映画のラストに出てくる青々とした海のシーンはなく、胸がすくような爽快感は映画の方が凌駕していると思います。

 

『刑務所のリタ・ヘイワ―ス』は『ゴールデンボーイ』に収録されています


なにかに疲れた時、心がしぼんでしまった時、観るのもいいかもしれません。

 

凝視する猫



今週のお題「名作」

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