ハンター青
ある日の夕方。
私と三太が夕食をとっていた時のこと。
青たんが猫トイレの前で、ただならぬ様子なのです。
猫トイレ前に佇んでいるけど、トイレには入らない。
なんだかソワソワしているように見えます。
飼い主は「まさか膀胱炎?」と、焦りました。
青たんはオシッコとオシッコの間隔が長いので 膀胱炎になりやすいんじゃないかと、かねがね危惧していたのです。
だけど、トレイに入りたそうな様子でもないのです。
そして、トイレの上の方を睨んで なにやら宣戦布告。
どうやら、また虫を見つけたみたいです。
執念はピカ一
うちの猫トイレは、猫が乗れないように机の下にはめ込んであります。
以前、アオイがトイレに入ると ユズがトイレの上に飛び乗ってアオイを脅かす、といういたずらをしていたので、乗れないようにしたのです。
だから青たん、そこには入れないと思うよ。
だからやめときなって。
虫はトイレの奥にいるみたいで、青たんはぐいぐい頭を突っ込んでいきます。
あれよあれよと頭が入っていき、上半身まで入ってしまいました。
そこまでやる?
この騒ぎで、ユズもやってきました。
ユズ「なにやってんの?」
青 「虫をとっつかまえてるの。邪魔しないで!」
とにかく粘る青たんです。
しばらくして、奥でUターンして出てきました(すごい身体の柔らかさですね)。
ユズ「捕まえた?」
青 「むぅ・・・」
このあとトイレから降りて あきめて離れていった と思ったら、またやってきて・・・の繰り返し。
結局1時間近く、ワチャワチャやってました。
このあと、三太と私が猫トイレを机の下から引っ張り出して、虫をさがしてみたんですが、見つかりませんでした。
この時、青たんが手伝いに(邪魔しに)やってきたことは、言うまでもないですね・・・。
ほとぼりが冷めても気になって、ちょくちょくやってくる青たん
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