扉があいていれば 反射的に入ります
冷蔵庫の放熱
数年前のこと。
冷蔵庫の隣においてあるキャビネット。
ここからものを出そうとして、遅まきながら気づいたのです。
そう、冷蔵庫って側面が熱くなるんですよね。
庫内の熱を放出しているわけですが、その熱が隣のキャビネットの中まで温めてしまってたのです。
上の段に入れてるのは、猫のフードやおやつなど。
こっちはあまり熱くなってないからセーフ。
熱くなってる下の段には料理本、取扱説明書、乾麺のパスタや小麦粉などを入れてます。
乾き物といえども温まるのはいやなので、キャビネットの壁にお菓子の空き缶を置いてみたんだけど、暖気は遮断しきれず。
なので冬以外は、扉を常時あけておくことにしました。
半年ぶりに 扉を解放
そして気温が上昇してきたので、冬のあいだ閉めていた扉を また開けたんですよ。
すると放っておいてくれないのが このヒト。
扉の前で急停止。
そのまま通り過ぎてくれていいんだけどね。
見過ごすわけにはいかないらしい。
「お?!これはなんだ?」という新鮮なオドロキ?
半年前にも入ってたでしょうが。
こわごわですね。
毎年毎年、なんで及び腰になるのかね?
注意深くそろりそろりと入っていきます。
1匹が楽しいことを見つけると、必ずもう1匹が それを嗅ぎつけてやってきますよね。
普段からかすかな匂いに敏感に反応するけど、こういう嗅覚も鋭い猫。
クラスにもいたなぁ。目新しいことで盛り上がっていると、必ず「なにー?混ぜてー」ってやってくるヤツが。
いつもはそれほど仲良しって感じじゃないのに、こういう時は結託して 仲睦まじく一緒に入るんですよね。
みんなで入れば怖くないのは、猫も同じ?
しつこく入るので 扉を閉めたら、しかたなく隣のワゴンにおさまりました。
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