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晴れ晴れです
無事ユズの抜糸が終わり、エリカラがとれました。
例によって、念入りすぎるグルーミングが延々と続きました。
もうやめときなー。
猫が見つからない
身軽になったユズ。
喜ばしいことこの上ないけど、どこへ行った?
コタツじゃない。
キャットウォークでもない。
思い当たるところをすべて探してもいない!
まさか・・・
最近、ユズにとって不本意なことが続いたから・・。
君、一応承認してたじゃないの。
それは必要だったんだよ。
ところで青たんが、やけに窓辺を気にしてますよ。
カーテンがちょっとふくらんでるね。
あけてみようか。
いた!
幸せそうに寝てました。
ユズさがしが一番得意なのは、青たんなんだよね。
きっとエリカラがとれた時点で、不本意な出来事もきれいさっぱり忘れたよね。
そもそもビビリのユズが外に出ていくなんて、よく考えればあり得ないことなのでした。
自分は記憶から作られている
先日高校時代の部活仲間で集まり、一昨年亡くなった友人を忍ぶ会をした。
桜もきれいだし、久々に母校のあたりを歩いてみようよ、ということになった。
メンバーはK子、M子、Y子、そして私。
4人でおしゃべりしながら、校舎やグラウンドの周りを一周した。
私 「マラソン大会でここらへんを走らされたよね」
M子&Y 子「走ったねー」
K子 「そんなことあった?」
私 「あと、部活で雨の日に校舎の廊下をダッシュしたよね」
M子&Y子「やったやった。懐かしー」
K子 「そうだっけ?」
私 「それからさー、海で浜ランしたよね」
M子&Y子「あれは疲れたよねぇ」
K子 「・・・全然覚えてない」
私&M子&Y子「なんで覚えてないの?」
K子が話題を変えた。
K子「水泳の授業でさ、25メートル泳げないと夏休みに講習受けなきゃいけなかったじゃん」
私 「すごくやだったよね。私泳げないし」
K子「あたしとえびねで25メートル試験に備えて町営プールに自主練に行ったよね」
私 「え?」
K子「1回だけじゃないよ、何度も行ったじゃん」
私 「ほんとに?」
K子の話をまったく思い出せず、イメージさえも浮かんでこない。
気分だけ女子高生に戻っていたようで、思い出そうとしているうちに可笑しくなってきて、海風と車がびゅんびゅん通り抜ける道路の歩道で笑いが止まらなくなった。
記憶って不思議なものだ。
同じ出来事なのに、人によって覚えていたり忘れていたり。
記憶の中身が違ったりもする。
そして、記憶は思い出すたびに美化されたり、捻じ曲げられたりもする。
でも、そんな記憶が今の自分を作っているのだ。
毛繕いが止まらない
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