外の世界は未知の世界
こちらはまだ梅雨にも入っていないけど、夏の暑さです。
家の中ではずっと長袖だった私も、さすがに半そでを着ましたよ。
猫の寝場所の変化
この暑さだと、冷房をつけるかどうかは、まだ微妙な感じ。
一番気がかりな猫は、暖かい空気がたまっていると思われる部屋の上方、キャットウォークで寝ていたりするので、まだつけなくても大丈夫なのかなという感じ。
それでも最近はクッション無しのラックやフローリングなどに寝転がるようになってきたので、涼は求めているっぽい。
そこで網戸をあけることした。
うちは網戸にしても、窓は3cmくらいしか開けない。
3cmだけ開けて、がっちりストッパーをかける。
ユズの手にかかったら窓なんてするすると簡単に開いてしまうから、猫が外に飛び出さない保証はない。
うちは風が強いところに建っているので、窓をちょっとしか開けてなくても風が吹きこんでくる。
カーテンが風にはためいて、まるで生きているようにふわっと膨れてめくれ上がる。
一年のうちで、わずかな網戸期間
猫はむっくりと首を上げて、カーテンに目が釘付け。
窓を閉めきる季節が終わり、網戸生活が始まるといつもこうなる。
びっくりしたような顔してるけど、これって半年前にも見ていた風景だよ?
そして外からは鳥の鳴き声や、小さい子供たちの遊ぶ声が聞こえてくる。
猫は、そろそろと窓辺に近づく。
そして細く開けた窓のすき間に、鼻づらを突っ込んでふんふんと匂いを嗅ぐ。
あ、アオイ、呼吸がすごく早くなってる。
興奮してる?
大丈夫かしら?
ユズもやってきた。
アオイの頭の上で、同じように外の匂いをくんくん。
そして飽きもせず、窓のすき間からの風に当たりながら、じっと外を見ている。
今、猫たちの頭にはなにが駆け巡っているんだろう?
窓を開けようとしたり、手を突っ込んで網戸をあけようとしたり、はしない。
でも一応万が一のことを考えて、私は猫から目を離さないようにする。
冷房生活が始まったら、この網戸生活もしばらくお預けになるから、今のうちにたくさん外の空気を吸っておきな。
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