猫とビー玉

猫に振り回される幸せとドタバタ日常。自作のヘタ漫画をまじえて綴ります。

やっと明るい兆しが

耳をそばだてる


心の壁

 

猫によって、心を開いてくれるタイミングって全然違いますよね。

ユズはちっちゃかったので数日やそこら。
アオイはたっぷり半年かかりました。

不思議なことに、青たんにはあまり あからさまな壁を感じないんですよね。

 

青たんからすれば、ユズはフーシャー言うし、三太には始終ユズがべったりくっついてる。
ずっと一緒にいてお世話している私が、今は 一番リラックスできる存在なのかもしれません。

 

夜は、寒いとふとんに入ってきたりします。

猫と寝る


朝、私が起きるまで出ません。

 

うれしい反面、寝返りが打てないので身体はバリバリです。

 

試練の日々です

 

お互い心を許してない 先住猫ユズと新入り猫青たん。
今度は、ドアを細めに開けて対面させます。

 

細くあけたドア


やっぱりユズがフーフー言いまして、ドアにも近寄りません。


木戸越しでもトライ。

 

木戸越しの猫たち

 

何度も根気強く会わせるうちに、距離が縮んできました。

腰は引けてますが、日を追うごとに威嚇も少しずつ減ってきたかなという感じ。


ただ、青たんの気配に気づかずにいて 不意をつかれると、ダッシュして逃げます。

 

不意をつかれた猫


相変わらずビクビクしていて、もどかしいです。


そのくせ青たんがひるむ様子を見せると、とたんに強気になって 隙間から前足を突っ込んだりします。

手を出す猫


そんな感じで、ドア越しの対面を5日間続けました。

 

で、私は蕁麻疹が出ました。

痒いのは目だけと思ってましたが、まさか全身をボリボリ掻くはめになるとは・・・。
強いストレスがあると、いつも蕁麻疹が出るんですよ。

 

とうとう大躍進

 

そして青たんがやってきて2週間後、この日はドアを大きくあけて 網を立てかけてみました。

網戸越しの猫


キッチン側にはユズ、廊下側には青たん。

 

考える猫


ユズはやっと、青たんを脅威ではないと認識したようです。

レーザーポインターで遊ばせていたら、鼻チューしてくれました!

ユズがとても落ち着いていたので、思い切ってリビングのドアを解放しました。

解放された部屋


おずおずと足を踏み入れます。

青たんが入ってきても、ユズはもうビクビクしません。

オシリを嗅ぎました~。

オシリのにおいを嗅ぐ猫


やったー。

そのあとは、追いかけっこが始まりました。

 

私の蕁麻疹も、消える目途がついてきましたよ。

 

縮まる距離

 

 

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