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異変
先月末のこと。
猫ゴハンを用意したのに、青たんが食べにこないことがありました。
見ると窓辺のBOXに入っていて、少ししたら出てきてゴハンを食べました。
ところが食べ終わったあと、三太がこんなことを言うのです。
料理の手を止めて、急いでリビングに行きました。
すると青たんはキャットウォークの上で、落ち着きなく走っていました。
もともと落ち着きのない猫ですが、様子がおかしい。
その様子は主に、以下のとおり。
とにかくせわしなく、行き来してました。
背中から腰、しっぽにかけてピクピクします。
ピクピクするたびに、そこを神経質に舐めます。
耳もパタパタさせていました。
部屋が暗かったのもありますが、瞳が真っ黒に見えました。
これは明らかに異常だ、と感じました。
そして頭に浮かんだのは『知覚過敏症』。
青たんの様子は、以前動画で見た知覚過敏症の症状にそっくりだったからです。
猫の知覚過敏症って
猫の知覚過敏症は人間のそれとは違って、冷たいものが歯に沁みるわけではありません。
ちょっとした刺激にも過敏に反応してしまう、というもの。
とにかく青たんに落ち着いてほしくて、おやつを持って2階に上がるとついてきました。
いつも通りにおやつを平らげて、私に甘えます。
でも、ピクピクは続いています。
気をそらせてみようと、遊んでみました。
遊んでいる間はピクピクも軽度な気がするけど、やめるとまた始まってしまいます。
時計を見るともう8時を回っていました。(2時間近く経ってました)
とりあえずキッチンに戻って 立ったまま夕食を胃に流しこみ、もっと落ち着ける場所が必要なのかもと思い 急遽コタツを出しました。
コタツを出すと、さっそく中にイン。
静かになりました。
病院へ
そして後日、病院でじっくり検査をしてもらいました。
結果は
神経検査→異常なし
皮膚検査→異常なし
1週間後に結果が出た血液検査も、異常なしでした。
神経検査で異常がなかったので、知覚過敏症の可能性は排除されました。
(実際に、毛繕い等の刺激から痙攣が始まるわけではないことを確認しました。)
あと、原因として考えられるのは脳や脊髄などの神経系ですが、MRIをするには全身麻酔しなくてはならないので見送りました。
その後の様子ですが、最初のものより程度の軽いピクピクが短時間、時々あります。
ピクピクの他は変わりありません。
「てんかんなどの神経系なのかな?」と考えると落ち込みますが、当分はとりあえず様子見です。
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