ファーミネーターも気持ちよさそうです
私を見て！
ふと気がつくと、猫がこっちをじっと見てる、ってありますよね。
アオイは、自分の存在に気がついてほしい猫。
そして、見られるのが好き。
いかにも女の子、という感じです。
お、今日もかわいこちゃんが見ておるな。
それにしても、なんで あんなに隅っこギリギリに座ってるのかしら？
落ちるのが心配なので（落ちたことないけど）、近づくと。
鳴きます。
はい、承知しました。
ナデナデしていると、上を向いて 私の手のひらに鼻を押しつけます。
で、ふがふが言います。
このふがふが、最初はいったいどうしたの？！って思いましが、これはアオイにとっての嬉しさの表現です。
うふふ。
シッターさんに「アオイちゃんを撫でたら、上向いてふがっと言ったんですけど、なんだったんでしょう？」と聞かれた時は、「心を開いた証拠だと思いますよ」と答えました。
なかなか心を開かなかったシッターさんにも、とうとうふがふがをしたのね。
長い道のりだったな。
フガッとされると私のテンションも上がり、ますます手に熱が入ります。
では、次は 耳のマッサージといきますか。
ぐりぐりっとな。
どうですか？
気持ちよさそうですね。
顔面マッサージ
ではでは、次はお顔全体のマッサージをば いたしましょう。
おぉ、伸びますな。
アオイはこのマッサージが大好き。
というか ユズも大好きだし、おむすびも大好きだったっけ。
頭の上から手のひらで包み込むようにして、手をじわじわと耳の方へ。
ゆっくりゆっくり、後ろへ。
イメージは、ねっとりと。
これはもう猫じゃありませんね。
得体の知れない地球外生物です。
だけどマッサージされる当の猫はうっとり。
すごく変な顔になってるけど。
ご満悦です。
アオイ「あたし、ホントはカワイイんだからね」
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